格安SIMと大手キャリア7つの違い!初心者にもわかる各メリットデメリット

格安SIMに変えたいけど、電波はちゃんとつながるのかな…

格安SIMと大手キャリアって何が違うの?

格安SIMのメリットとデメリットが知りたい!

上記のような悩みをお持ちではないですか?

私も初めて格安SIMに乗り換えたときは、ちゃんと使えるのかどうか不安でした。

格安SIMと大手キャリアどちらが合うかは人それぞれです。

しかし、料金も品質もゆずれない人は両方のいいとこどりをしている「大手キャリアの格安プラン」がおすすめ。

大手キャリアの高品質な通信を使用しながら、月額料金が大手キャリアよりも半額以下におさえられるからです。

そこでこの記事では、格安SIMと大手キャリアの7つの違いについて解説します。

この記事を読めば、格安SIMのデメリットを克服しつつあなたに合った最適なプランを選択できるようになりますよ。

格安SIM選びで失敗したくない人へ

格安SIMって色々あって迷う、選ぶのが面倒くさい。そんな人は、僕が15社すべて使って選んだおすすめランキングを参考にしてください。本当に使えるものだけを厳選した記事はこちら。

👉 本当に使える格安スマホランキングTOP5


iPhoneユーザーの格安SIM乗り換え手順は「【iPhone向け】格安SIMへ乗り換える手順を9ステップで解説」の記事で詳しく解説してます。

格安SIMと大手キャリアの違い7選

格安SIMと大手キャリアの違いについて解説します。
7つの項目について次の表にまとめました。

比較格安SIM大手キャリア
料金プラン 安い 高い
通信システム大手キャリアの回線を
レンタルしている
自前の回線を
使っている
サポート体制 実店舗が少ない 実店舗が多い
対応機種 少ない 多い
契約者数 少ない 多い
使えるメールフリーメールキャリアメール
支払い方法クレジットカード
のみの場合が多い
クレジットカード
口座振替

それぞれ詳しく解説します。

① 料金プランの違い

大手キャリアの料金プランは高く、格安SIMの料金は安いのが大きな違いです。

大手キャリアや格安SIMの月額料金は以下の表のようになっています。

携帯会社月額料金
大手3キャリアの
無制限プラン
ドコモ
au
ソフトバンク
5,000円〜7,000円程度
大手キャリアの
格安プラン
ahamo
povo
UQモバイル
ワイモバイル
LINEMO
1,000円〜3,000円程度
格安SIM
(MVNO)
IIJmio
mineo
その他多数
300円〜2,000円程度
※この記事では、大手キャリアの格安プランも格安SIMとしています。

大手3キャリアの月額料金が5,000円以上なのに対し、格安SIMは3,000円以下となっています。

大手3キャリアから格安SIMへ乗り換えると、2,000円以上安くなる可能性がありますね。

② 通信システムの違い

大手キャリアと格安SIMでは通信システムの仕組みが違います。

大手キャリアの通信システム

大手キャリアは自前のインターネット回線を持っています。

多くのお金を使って設備投資をしているため、回線に余裕があります。

お昼や夕方などの混雑する時間帯でも、通信速度が遅くなりにくいのが大手キャリアの特徴です。

格安SIM(MVNO)の通信システム

格安SIM(MVNO)は大手キャリアからインターネット回線の一部をレンタルしています。

格安SIMはプラン料金自体が安いため、あまり資金に余裕がありません。

レンタルしている回線が少ないため、格安SIMの通信速度はお昼や夕方などに遅くなりやすいという特徴があります。

しかし、電波そのものは大手キャリアのものを使用しているため、電波のつながりやすさは大手キャリアと基本的に同じです。

大手キャリアの格安プランの通信システム

格安SIMの中でもahamoやUQモバイルなどの大手キャリアの格安プランは、大手キャリア自体がサービス提供しています。

自前のインターネット回線をそのまま使えるため、通信速度も大手キャリアとほぼ同等の速度が出ます。

このように、大手キャリアは自前のインターネット回線を持っており、格安SIMは大手キャリアからインターネット回線をレンタルしている、という通信システムの違いがあります。

③ サポート体制の違い

大手キャリアは全国に多くの実店舗がありますが、格安SIMは実店舗が多くありません。

格安SIMは店舗の維持費や人件費を削減することで、低料金を実現しています。

その中でも実店舗がある格安SIMは主に次の4つ。

ahamoはオンライン専用プランですが、ドコモショップにて有償サポートを受けられます。


実店舗がない、もしくは遠くて行けない場合、サポートは主に次の3つの方法で行います。

  • 電話
  • メール
  • チャット

格安SIMにあまり詳しくない人は、なるべく実店舗でサポートを受けられる格安ブランドを選びましょう。
(下のページへジャンプします)

④ 対応機種の違い

大手キャリアを利用している人は、スマホも大手キャリアで購入する人が多いと思います。

しかし、格安SIMの場合はスマホを販売していないブランドもあります。

格安SIMへ乗り換える場合、大手キャリアで購入したスマホをそのまま使う方法と、SIMフリーの端末を購入する方法の2つがあります。

iPhoneなら基本的にどの格安SIMでも使えるよ!


流用したり購入しようとしているスマホが乗り換え先の格安SIMで使えるかどうかは、格安SIMブランドの公式サイトにて「動作確認端末」のページを参照してください。

注意

2021年10月1日より前に大手キャリアで購入したスマホにはSIMロックがかかっています。

スマホを流用して格安SIMに乗り換える場合は、乗り換える前にSIMロックを解除しておきましょう。


SIMロックについては【トラブル回避】SIMロック解除の注意点と5つのメリットを解説で詳しく解説しています。

⑤ 契約者数の違い

 大手キャリアと格安SIMでは契約者数も大きく違います。

総務省の調査によると、携帯電話の契約数は2億515万。
その内、大手3キャリアの契約数は次の表のようになっています。

大手3キャリア契約数
ドコモ約7,460万
au約5,540万
ソフトバンク約4,310万


格安SIM(MVNO)全体の契約数は2,757万となっており、主な格安SIMブランドごとの契約数は次の表の通りです。

格安SIMブランド契約数
IIJmio約520万
約270万
マイネオ約250万

大手キャリアと比べると、格安SIMの数はすごく少ないね!

格安SIMはまだまだマイナーだけど、少しずつシェアが増えてるよ


格安SIMの契約者数については、「みんなが使ってる人気格安SIMと選び方を徹底解説」でも詳しく説明しています。

⑥ 使えるメールの違い

大手3キャリアでは、@docomo.ne.jpや@au.comといった、いわゆるキャリアメールを使えます。
しかし、格安SIMではキャリアメールの新規発行ができません。(UQモバイルとワイモバイルは可能)

格安SIMへ乗り換える場合は、Gmailなどのフリーメールを使うことをおすすめします。
無料で使えますし、困ることはほとんどありません。

どうしてもキャリアメールが使えないと困るんだけど!

そういう場合は、有料のメールの持ち運びサービスがあるよ

メール持ち運びサービスについては「キャリアメール持ち運びとは?フリーメールとの違い」で詳しく解説しています。

⑦ 料金支払い方法の違い

大手キャリアは支払い方法としてクレジットカードか口座振替を選べます。

しかし、一部を除いて多くの格安SIMはクレジットカードでしか払えません。

どうしてもクレジットカードが作れない方は、大手キャリアを選ぶのが無難でしょう。

クレジットカードが作れない人は「だれでもモバイル 」っていう、契約するのに審査不要の格安SIMもあるよ!

格安SIMはやめとけ?大手キャリアとどっちを契約すべきか

大手キャリアと格安SIMのどちらを契約すべきかは、それぞれの状況によって変わります。

スマホの使い方や優先順位、向き不向きがありますので、メリット・デメリットを理解してから検討してください。


格安SIMのメリット・デメリット

メリット

  • 月額料金が安い
  • 契約と解約が手軽にできる
  • キャンペーンがお得
  • プランの選択肢が豊富

デメリット

  • お昼時や夕方に通信速度が遅くなりやすい
  • クレジットカード払いが主流
  • 自力で開通手続きをしないといけない
  • キャリアメールが使えない


●大手キャリアのメリット・デメリット

メリット

  • 通話・通信品質が高い
  • 店舗サポートが受けられる
  • 大容量プランがお得
  • 家族割プランが豊富

デメリット

  • 月額料金が割高
  • 低容量プランが少ない
  • オプションが外せない場合がある
  • 余計なセールスを聞かされる

それぞれ具体的に説明します。

格安SIMの思い込みや勘違いについては「やめとけ?格安スマホの思い込み7選」でも詳しく解説しています。

格安SIMのメリット

月額料金が安い

格安SIMの利用者が支払っている平均の月額料金は、1,000円〜3,000円ほどです。
大手3キャリアの利用者が支払っている平均の月額料金は5,000円ほどで、格安SIMとの差は2,000円以上もあります。

毎月、数千円も節約できれば家計的にもかなり助かりますね。

家族が多い場合はさらに節約金額が大きくなるよ!

契約と解約が手軽にできる

基本的にオンラインで契約や解約をするのが格安SIM。
大手キャリアのように、契約のときに長い説明を聞く必要はありません。

他社へ乗り換えたり解約するときも、大手キャリアのショップでは引き止められるかもしれません。
しかし、格安SIMではオンラインのため気にすることなく気軽に解約できます。

ショップへ行く時間と交通費もかからないのもメリットですね。

端末セット割などのキャンペーンがお得

格安SIMでは、端末セット割などのキャンペーンが頻繁に開催されています。

端末セット割とは、乗り換えと一緒にスマホも購入すると、端末代金が割引されるキャンペーンです。

「スマホが古くなったので買い替えたい」
「今のスマホが乗り換え先で使えない」

といった場合でも、家計の負担を抑えつつスマホが買えるかもしれません。

人気機種はすぐに売り切れになってしまうこともあります。

欲しい機種がある場合は早めに検討しましょう。

おすすめ格安SIMを見る

プランの選択肢が豊富

格安SIMにはたくさんのブランドがあり、自分に合ったプランを選べます。

大手キャリアは、割高な小容量プランか、高額な無制限プランの2つがメイン。
プランの選択肢は多くありません。

データ容量20GB以下の場合は、格安SIMの方がプランの選択肢が多よ!

格安SIMのデメリット

お昼時や夕方に通信速度が遅くなりやすい

格安SIMは、お昼時や夕方などの混雑する時間帯に通信速度が遅くなりやすいという特徴があります。

お昼休みは利用ユーザーが一気に増えるため、回線が混雑してしまうからです。

ただし、ahamoLINEMOなどの大手キャリアの格安プランは、大手キャリアが運営しているため回線に余裕があります。

そのため混雑時も通信速度が遅くなりにくくなります。

通信速度を重視する方は、大手キャリアの格安プランがおすすめです。

大手キャリアの格安プランを見る

クレジットカード払いが主流

格安SIMの支払いはクレジットカードのみの場合が多く、口座振替にはあまり対応していません。

大手キャリアの格安プランである次の4ブランドは口座振替も利用できます。

口座振替も使える格安SIM

口座振替で支払いたい方は上記の4ブランドから検討しましょう。

自力で開通手続きをしないといけない

格安SIMは実店舗がない場合が多く、申し込みから開通手続きまで自力で行わなければなりません。

どうしても不安な方は次の4ブランドの中から検討しましょう。

実店舗がありますので、安心して申し込みができます。

有料にはなりますが、ahamoもドコモショップにてサポートを受けられます。

「基本的にはオンラインでOK」
「万が一のときは店舗サポートを受けたい」

という方にはahamoがおすすめです。

キャリアメールが使えない

格安SIMは基本的にキャリアメールの新規発行ができません。

しかし、格安SIMに乗り換えた後も、大手キャリアのキャリアメールをそのまま使い続けることは可能です。(月額330円が必要)

大手3キャリアの「メール持ち運び」サービスについては各社公式サイトをご覧ください。


格安SIMのメリット・デメリットについては「格安SIMのデメリットとメリットをわかりやすく解説」でも詳しく説明しています。

大手キャリアのメリット

通話・通信品質が高い

大手キャリアは高い品質で通話や通信のサービスが利用できます。

品質が高い理由は、多額の資金を使って自前のネットワーク回線を作っているため。
回線に余裕があるから、お昼時や夕方などの混雑する時間帯でも通信速度が遅くなりにくいのです。

格安SIMの中でも、大手キャリアの格安プランは大手キャリアの回線をそのまま使っています。

品質・価格共にともにこだわりたい人は、大手キャリアの格安プランを検討しよう!

店舗サポートが受けられる

大手キャリアは日本全国にショップがあり、店舗サポートが受けられます。
スマホに詳しくない人にとって、困ったときに対面でサポートを受けられるのは安心ですよね。

ショップでは主に次のサービスを受けられます。

店舗サポート内容
  • 新規契約
  • 機種変更
  • 故障受付
  • 料金の支払い
  • 各種サービス受付



格安SIMでも店舗サポートが受けられるブランドがあります。

特に次の3ブランドは大手キャリアのショップで対応可能です。

店舗サポートが受けられる格安SIM

※一部、対応していないショップもあります。

大容量プランがお得

大手キャリアの特徴の1つが無制限プラン
高品質な通信を無制限で利用できます。

データを毎月100GB以上使いたい人は大手キャリアがおすすめです。

100GB以内で収まる人は、ahamoに大盛りオプションを付けた「ahamo大盛り」も検討しましょう。

データ容量月額料金
ahamo大盛り100GB4,950円
ドコモ
(最大割引)
無制限4,928円
ドコモ
(割引なし)
無制限7,315円

上記の表は、ahamo大盛りとドコモの無制限プラン(5Gギガホプレミア)の月額料金を比較したものです。

ドコモは、家族割やネット回線とのセット割など最大割引を適用すると、ahamo大盛りとほぼ同じ料金になります。
しかし、最大割引を適用できる家庭は多くありません

料金だけを見ると、100GBを超えるかどうかで大手キャリアのお得さが変わってくるね。

家族割プランが豊富

大手3キャリアには家族割引が用意されています。

割引料金はキャリアや回線数によっても変わりますが、1人あたりの割引額は次の通りです。

  • 1回線:割引なし
  • 2回線:500円程度
  • 3回線以上:1,000円程度

家族が多いと割引額も大きくなります。

ただし、割引されるからといって、必要ないのに大手キャリアを選ぶのはおすすめしません

利用するデータ容量が少ない場合、格安SIMの方が家族全体で安くなることもあります。

一人一人の料金ではなく家計全体で安くなるように考えよう!



大手3キャリアの家族割については「夫婦で携帯会社が違うのは普通?揃えた方がいい3つの理由」で詳しく解説しています。

大手キャリアのデメリット

月額料金が割高

大手キャリアの一番のデメリットは、月額料金が割高ということです。

大手3キャリアの無制限プランの月額料金を以下の表にまとめました。

月額料金
(割引なし)
月額料金
(最大割引あり)
ドコモ7,315円4,928円
au7,238円4,928円
ソフトバンク7,238円4,928円
料金は税込み

割引なしの状態で7,300円ほど。
各種割引を全て適用しても5,000円ほどとなっています。

データを大量に使う人には割に合うけど、あまりデータを使わない人にとっては割高な料金だね。

低容量プランが少ない

大手3キャリアにも、少ないですが低容量のプランが用意されています。

低容量のプランは、使用データ量に応じて料金が変わる段階制なのが特徴。

下記の表にまとめましたが、かなり割高な料金ですね。

データ容量月額料金
(割引なし)
月額料金
(最大割引あり)
ドコモ0GB〜7GB3,465円〜6,765円2,178円〜4,378円
au0GB〜7GB3,465円〜6,765円2,178円〜4,928円
ソフトバンク0GB〜3GB3,278円〜5,478円2,178円〜4,378円
料金は税込み

低容量のプランは格安SIMの得意分野です。

ahamoやUQモバイルなど、大手キャリアの格安プランも含めて検討しましょう。

オプションが外せない場合がある

大手キャリアでは、ショップでの契約時に不要なオプションを付けられる場合があります。

携帯に詳しくない人は、ショップ店員さんにお任せしてしまう場合も多いと思います。

しかし、「知らぬ間に有料オプションに加入していた」という声もよく聞きます。

契約内容をきちんと確認し、不要なオプションは店員さんに伝えよう。

余計なセールスを聞かされる

大手キャリアのショップでは、望まないセールスをされる場合があります。

例えば、次のようなセールスの内容があります。

  • 低容量プランで十分なのに、無制限プランをすすめられた
  • ワイモバイルを契約しに行ったのに、ソフトバンクをすすめられた
  • 不要な周辺機器をすすめられた

「いらないものはいらない」とはっきり伝えるか、セールスを聞きたくない人はオンラインで申し込みをしましょう。

初心者には大手キャリアの格安プランがおすすめな3つの理由

大手キャリアの格安プランとは、大手キャリア自身でサービス提供している格安ブランドのこと。

具体的には次の5つのブランドです。(カッコ内は運営元のキャリア)

大手キャリアの格安プラン

理由① 価格とサービスのバランスがちょうどいい

大手キャリアの格安プランは、価格とサービスのバランスがいい格安ブランドです。

MMD研究所の2022年9月の調査によると、通信+通話代の1人あたりの月額料金(平均)は次のようになっています。

携帯会社平均料金
大手3キャリアドコモ
au
ソフトバンク
5,150円
オンライン
専用プラン
ahamo
povo
LINEMO
3,133円
キャリア
サブブランド
UQモバイル
ワイモバイル
2,468円
MVNOIIJmio
mineo
その他多数
1,567円

「オンライン専用プラン」と「キャリアサブブランド」が大手キャリアの格安プランです。

月額料金は大手3キャリアと格安SIM(MVNO)の中間くらいになりますが、通信品質は大手3キャリアと遜色ありません。

通信品質には妥協したくないけど少しでも安くしたいという人にぴったりだね。

理由② プランがシンプルなので選ぶ手間がない

大手キャリアはいろんな割引やキャンペーンがあり、料金プランが複雑になっています。
しかし、大手キャリアの格安プランはシンプルな料金体系のブランドが多いです。

特にahamoやLINEMOなどのオンライン専用プランは、家族割やネット回線とのセット割もありません。

初心者さんにとって選ぶ手間が少ないのは嬉しいですね。

理由③ 大手キャリアと全く同じ電波で繋がりやすい

大手キャリアの格安プランは、大手キャリアと全く同じ電波を使っています。
「格安だから電波がつながりにくいのでは?」という心配はいりません。

通信速度も大手キャリアと遜色ない品質で提供されています。

郊外に住んでいる人でも安心して利用できるね。

格安SIMデビューにおすすめの格安ブランド3選

初めて格安SIMを利用する人におすすめの格安ブランドを3つ紹介します。
安心して申し込めるよう、高品質で初心者でもわかりやすい格安SIMを選びました。

シンプルで初心者向け!王道のドコモ回線「ahamo(アハモ)

出典:ahamo公式HP
月額料金2,970円4,950円
データ使用量20GB → 30GB
10/1~データ増量
100GB → 110GB
10/1~データ増量
データ超過後の
通信速度
最大1Mbps
データ追加料金550円/GB
国内通話5分間無料
(超過分:22円/30秒)
支払い方法クレジットカード
口座振替
金額は税込み
ahamoがおすすめな理由

・プランがシンプルで余計なオプションもなく初めてでもわかりやすい

5分以内の通話無料プランが標準でついている

・dポイントと連携してザクザク貯まる

・データ超過後も通信速度がそれなりに早い

格安ブランドには珍しく、大容量にも対応しているahamo。

月の途中で20GBを超えても、オプション購入で合計100GBまで増大可能。

毎月のデータ使用量にバラツキがある人でも安心して利用できます。

LINEのデータ使い放題!PayPayも連携できる「LINEMO(ラインモ)

出典:LINEMO公式サイト
月額料金990円2,090円
データ使用量~3GB3~10GB
データ超過後の
通信速度
最大300kbps(10~15GB)
最大128kbps(15GB以上)
データ追加料金550円/GB
国内通話5分間無料
※契約から7か月間
(超過分:22円/30秒)
支払い方法クレジットカード
口座振替
PayPay
公式サイトhttps://www.linemo.jp/
金額は税込み
月額料金2,970円3,960円
データ使用量~20GB20~30GB
データ超過後の
通信速度
最大1Mbps(30~45GB)
最大128kbps(45GB以上)
データ追加料金550円/GB
国内通話5分間無料
(超過分:22円/30秒)
支払い方法クレジットカード
口座振替
PayPay
公式サイトhttps://www.linemo.jp/
金額は税込み
LINEMOがおすすめな理由

LINEがデータフリーで使える

LINEからプラン変更や料金の確認ができる

5分以内の国内通話が7か月間無料キャンペーン中

・ギガ使用量に応じて料金が変化する

低容量プランが3GBで990円から利用できるLINEMO。

今なら990円が最大3ヶ月間、実質0円キャンペーン中のため、お得に申し込みできます。

全国エリアのau回線が家族でおトクに使える「UQモバイル」

出典:UQモバイル公式HP
月額料金2,365円3,465円3,278円
データ使用量4GB15GB20GB
データ追加料金0.1GB:220円
0.5GB:550円
1GB:1,000円
国内通話22円/30秒
データ超過後の
通信速度
最大0.3Mbps最大1Mbps
支払い方法口座振替
クレジットカード
金額は税込み
割引前の料金
UQモバイルがおすすめな理由

・au回線がつながるところなら安定して利用できる

家族向けプランや光回線セット割がある

・節約モードで無駄なデータ容量を使わない

・データ超過後も最大1Mbpsで通信できる

1人からでも安い料金設定のUQモバイル。

プランの数も3種類あり、自分に合ったプランを選択可能

全国で店舗サポートを受けられるため、初心者でも安心して利用できます。

格安ブランド3社比較表

おすすめ
格安SIM
回線の種類ソフトバンクドコモau
月額料金990円
2728円
2,970円
4,950円
2,365円
3,465円
3,278円
データ容量3GB
20GB
20GB
100GB
4GB
15GB
20GB
通話料金22円/30秒
5分以内の国内通話無料
22円/30秒
5分以内の国内通話無料
22円/30秒
初期費用0円0円3,300円
解約料0円0円0円
詳細LINEMO
公式サイト
ahamo
公式サイト
UQモバイル
公式サイト
金額は税込み
割引前の料金

まとめ:リスクとリターンを考えて格安SIMで通信費を安くしよう

格安SIMと大手キャリアでは、料金や通信システムなどさまざまな違いがあります。

あなたにとって大手キャリアか格安SIMのどちらが合っているか、それぞれのメリット・デメリットを理解した上で判断しましょう。

格安SIMのメリット・デメリット

メリット

  • 月額料金が安い
  • 契約と解約が手軽にできる
  • 端末セット割などのキャンペーンがお得
  • プランの選択肢が豊富

デメリット

  • お昼時や夕方に通信速度が遅くなりやすい
  • クレジットカード払いが主流
  • 自力で開通手続きをしないといけない
  • キャリアメールが使えない

▼大手キャリアのメリット・デメリット

メリット

  • 通話・通信品質が高い
  • 店舗サポートが受けられる
  • 大容量プランがお得
  • 家族割プランが豊富

デメリット

  • 月額料金が割高
  • 低容量プランが少ない
  • オプションが外せない場合がある
  • 余計なセールスを聞かされる


デメリットの内容が許容できるのであれば、格安SIMへ乗り換えると家計がぐっと楽になります。

初心者さんにおすすめの格安SIMは次の3つです。

おすすめの格安SIMブランド

上記の3ブランドは高品質な通信を使えますし、UQモバイルには店舗サポートも付いています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

自分に合った格安SIMへ乗り換えて通信費を安くしましょう!

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