【ソフトバンクからワイモバイル】短期解約はOK？実際に解約してブラックリストになるか検証

ソフトバンクのキャンペーンが魅力的だから使いたいけど、短期解約するとブラックリストに載るのでは…と怖くなってはいませんか？

結論、ソフトバンクは短期解約だけであれば、ブラックになる可能性は低いといえます。

実際にソフトバンクからワイモバイルに乗り換えて、すぐにソフトバンクへ変更してもブラックにはならなかったよ！

この記事では、ソフトバンクの短期解約でブラックにならない理由や、ブラックになる条件について実体験を元に解説します。

最後まで読めば、ブラックにならずに安心してソフトバンクのキャンペーンを利用する方法がわかりますよ。

ソフトバンクからワイモバイルの短期解約はブラックになりにくい

ソフトバンクからワイモバイルに短期で乗り換えても、ブラックになる可能性は低いです。

ブラックにならない理由として次のことが挙げられます。

 1つずつ解説していきます。

ソフトバンクからLINEMOへの短期解約は「ソフトバンクからLINEMOは即日乗り換えでブラックリストになる？ 」を参考にしてください。

2024年4月20日 【ソフトバンクからLINEMO】即日乗り換えでブラックリストになる？

ブラックにならない理由① ソフトバンクが公言している

ソフトバンクは、短期解約を理由にブラックリストの運用を行っていないと公言しています。

不適切な案内が行われないように、 販売代理店に対して注意喚起を行っている。 また、 当社では、 短期解約のブラックリストの運用は 全く行っていない。 (第42回会合 : ソフトバンク)

競争ルールの検証に関する報告書 2023

総務省が行った有識者会議の資料には、ソフトバンクがブラックリストを運用していないことが明記されています。

4月に契約して翌月の5月に解約しても、ブラックにはならないということです。

短期解約「だけ」が理由では、ブラックにはならなさそうだね！

ブラックにならない理由② 実際に短期解約した結果

実際にソフトバンクからワイモバイルに短期解約してもブラックになりませんでした。

ソフトバンク→ワイモバイル→ソフトバンクと短期解約しましたが問題なかったのです。

※すべて同じ番号で乗り換えています。

これほど短期で乗り換えたのに、全く問題なく契約できました。

ブラックにならない理由③ 総務省が規制している

総務省は2023年2月に、「短期解約が原因でブラックリストにすることは違法」と公表しています。

総務省は２８日、携帯電話の契約を短期で解約されたことを理由に、事業者が新しい契約を拒むのは電気通信事業法に違反するとの判断を示した。

読売新聞

2019年に電気通信事業法が改正され、解約時の違約金がなくなり、回線の乗り換えがしやすくなりました。

その後、短期で解約した人が携帯各社に再契約を拒否される事例が相次いだため、総務省が違法との見解を示したかたちです。

ユーザーが短期で解約しても、携帯会社は再契約に応じないといけないんだね。

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補足：ブラックリストの条件はブラックボックス

でも実際に「審査に通らなかった」っていう人はいるよね…？

短期解約ではなく、他の問題も含めてブラックリスト入りしている可能性が高いね。

ソフトバンクはブラックリストの条件を公開しておらず、詳細は確認できません。

Q.オンライン本申込みをしたのですが、審査が通りませんでした。理由を知りたいのですが教えていただけますか。

A.当社の規定により審査をしておりますので、基準についてはお答えできません。

よくあるご質問（ソフトバンク）

ネット上の口コミでは、ソフトバンクを契約して180日以内に解約するとブラックになると言われていますが、詳細は不明です。

ブラックリスト入りは過去の料金滞納や短期解約の履歴などを考慮し、総合的に判断されているでしょう。

過去の料金滞納などはブラックになる可能性が十分あるよ。

ソフトバンクからワイモバイルの短期解約でブラックになることも

短期解約だけではブラックになる可能性が低いですが、条件がそろうとブラックになってしまうこともあります。

ブラックリストは、大きく3つの種類に分けられます。

ここからは、短期解約によってブラックになる条件を掘り下げていきます。

ブラックになると考えられる条件

短期解約だけではなく、以下の条件がそろってしまうとブラックになる可能性が高くなります。

短期間に複数回乗り換えたり、キャンペーンを何度も利用する目的で乗り換えたりすると、転売を目的とした悪質な行為とみなされます。

また、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えてすぐに、ワイモバイルから他社に乗り換えるとブラック入りする可能性が高いです。

口コミを見ていると

• 通信料や端末代金の未納
• キャリアを使用するつもりのない契約

といった事例はブラックになりやすいと言えます。

ブラックになっているか確認方法

ソフトバンクでブラックリストに入っているかは実際に契約すれば確認できます。

オンラインショップなら自宅で申し込んで確認できます。

＞ソフトバンクオンラインショップ

「購入機種を探す」から欲しい製品を選び、契約を進めましょう。

欲しいスマホやタブレットがない場合は、SIMカードのみの契約も可能です。

申し込み後、ブラックになっていれば契約審査に通らなかった旨のメールが届きます。

ネットなら店員さんと話さなくていいから、気軽に確認できるよ！

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短期解約でブラックになったときの対処法

ワイモバイルに短期で乗り換えブラックになった場合は、「喪明け」を待つしかありません。

ブラックになって一定期間が過ぎ、再契約ができるようになる日を「喪明け」と呼びます。

ソフトバンクの喪明けは180日間（6か月）と言われており、180日間は契約できません。

ワイモバイルを使い続けるか、ソフトバンク以外に乗り換えて喪明けを待ちましょう。

ブラックになってしまったら、審査の通りやすい格安SIMがおすすめです。

審査の通りやすい格安SIMは2種類あります。

1つは、電気通信事業者協会の「不払い者情報」に参加していない格安SIMです。

不払い者情報に加入していない格安SIMは、他社と未納や滞納の情報を共有していないので、審査に通りやすくなっています。

参考＞不払者情報の交換 ｜一般社団法人 電気通信事業者協会（TCA）

もう1つは、そもそも審査のない格安SIMです。

審査不要の格安SIMは、レンタル会社がキャリアと契約を結びその端末やSIMを個人に貸し出すため、個人への審査はありません。

審査不要の格安SIMは月額料金もお高めだから注意しよう！

審査のない格安SIMは「審査なし格安SIMを安全に契約する手順」を参考にしてください。

ソフトバンクとワイモバイルの最新キャンペーンと注意点

ソフトバンクとワイモバイルは頻繁にお得なキャンペーンを開催しています。

内容は変更する可能性もあるので、契約前に必ず公式サイトや店舗でチェックしてください。

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ポイント還元で端末もおトク！

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キャンペーンを使う時は以下の点に注意してください。

ソフトバンクの新トクするキャンペーンは、iPhone15が月々1円で使えてお得だよ。

ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える注意点

ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える際には、注意点が4つあります。

乗り換えで損しないようにしっかりチェックしよう！

乗り換えるタイミングは請求締め日を意識する

ソフトバンクを解約する際は、請求締め日に注意しましょう。

料金は日割り計算にならないため、締め日の10日くらい前に解約したほうが得する可能性があります。

請求締め日っていつなの？

ソフトバンクの場合、3種類の締め日があるよ。

請求締め日と支払期限

請求締め日は10日、20日、末日のどれかなので、個人で契約を確認しましょう。

請求金額の期日が締め日なので、その前に解約するのがおすすめです。

乗り換えの最適なタイミングは「【格安SIM乗り換え】最適なタイミングは月末！」の記事も参考にしてください。

キャンペーンの適用条件をよ～くチェック

ワイモバイルは運営元がソフトバンクと同じですが、適用されない割引やキャンペーンがあるので注意しましょう。

例えば、ソフトバンクの家族割はワイモバイルには適用されません。

乗り換えキャンペーンも、ソフトバンクからだと適用にならない場合がほとんどです。

反対にソフトバンクからの乗り換えでも、利用できるキャンペーンは4つあります。

• 下取りプログラム
• 基本料初月０円特典
• データ増量無料キャンペーン3
• 新どこでももらえる特典

ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えは初月無料になるよ！

ワイモバイルにはデータ無制限プランがない

ソフトバンクはデータ無制限プランがありますが、ワイモバイルにはないので注意が必要です。

ソフトバンクの無制限プランと、ワイモバイルのデータ容量が最大のプランを比較してみました。

比較
プラン名	メリハリ無制限＋	シンプル2L
データ容量	無制限	30GB
月額料金	7,425円	5,115円

ワイモバイルは、一番データ容量が大きい「シンプル2L」で30GBまで使えます。

しかし使い切ると低速（最大1Mbps）になり、データの追加は0.5GBにつき550円が必要です。

ワイモバイルをソフトバンクのデータ無制限と同じように使うと、請求が高額になる可能性があります。

ワイモバイルに乗り換えるなら、通信量が30GBで収まっているかチェックしておこう！

店舗での乗り換えは契約手数料がかかる

ワイモバイルは店舗で乗り換えると、契約手数料3,850円（税込み）がかかるので注意しましょう。

オンラインの乗り換えなら自分で開通手続きをする必要がありますが、契約事務手数料は無料です。

どうしても自分で手続きをするのに自信がない人は、公式ホームページから近くのショップを検索しましょう。

＞ワイモバイル公式ショップ

ワイモバイルの店舗で契約を検討している人は「ワイモバイルに騙された？体験談からわかる落とし穴」で事前に注意点をチェックしてください。

2024年4月22日 ワイモバイルに騙された？体験談からわかる落とし穴と1分で見極められるチェックリスト

ソフトバンクからワイモバイルの乗り換え手順

ソフトバンクからワイモバイルの乗り換えは、たった5ステップで完了します。

また、解約金や事務手数料はかからないので、スムーズな乗り換えが可能です。

今回は、オンラインショップでSIMカードのみを購入し、手持ちのスマホをそのまま使う場合の手順を解説します。

持っているスマホが対応端末か確認する

手持ちのスマホがワイモバイルに対応しているかを、公式ホームページで確認します。

https://www.ymobile.jp/store/lineup/sim_devices/

2021年5月以前の端末は、SIMロックの解除が必要です。

SIMロックの解除方法は【トラブル回避】SIMロック解除の注意点と5つのメリットを解説 | を参考にしてください。

申し込みに必要なものを準備する

ソフトバンクでの支払方法は、そのままワイモバイルに引き継げます。

支払方法を変更する場合のみ、支払に使う口座やクレジットカードの情報が必要です。

My Softbankの情報がそのままワイモバイルで使用されるので、住所などの変更があれば必ずしておきましょう。

ワイモバイルオンラインストアで申し込む

ワイモバイルオンラインストアにアクセスしSIMカードを選択。

ご利用中の携帯会社でソフトバンクを選択すると、My Softbankにログインできます。

必要事項を記入し、申し込みを完了させましょう。

商品発送完了メールを受け取る

審査などで問題がなければ、商品発送完了メールが届きます。

SIMカードを受け取り初期設定する

郵送でSIMカードを受け取り、スマホにセットし初期設定しましょう。

My Softbankの情報が反映されるから、楽に手続きできるね！

ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えでよくあるQ&A

まとめ：短期解約が前提の乗り換えはNG！マナーを守ってキャンペーンを使おう

ソフトバンクからワイモバイルに短期解約した際のブラックになる条件や対策を解説しました。

ソフトバンクは、短期解約だけではブラックになりませんが、端末の転売目的などのマナー違反でブラックになる可能性があります。

乗り換えキャンペーンを適用したら、一定期間は利用するようにしましょう。

最後に、記事内容のおさらいです。

ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えは、オンラインショップで行うとMySoftbankが使えて便利です。

オンラインショップ割が使えるので、iPhoneやGooglePixelなど、幅広い機種で1～2万円前後の割引が適用できます。

欲しい機種が安く購入できますよ。

最新キャンペーンをうまく使って、お得に乗り換えましょう！

最後まで読んで頂きありがとうございました。