【契約してよかった】本当に使える格安スマホランキングTOP5！2024年最新

この記事を読むと上記の疑問や悩みを解決できます。

日常で欠かせない存在のスマホですが、家計の見直しや通信環境を改善する際にどれを選べばいいかわからないことはありませんか？

つながるモバイル日記のスーヒロです。

本当に使える格安SIMを1年間かけすべて実際に使って検証しました。

たくさんの携帯会社の中から、どの格安スマホ（SIM）を選んでいいのか悩んでいる。

そんな人のために、この記事では本当に使える格安SIMをわかりやすくランキング形式で紹介します。

僕がメインで使っているのはLINEMOベストプランです。

契約した中では通信が一番速く、設定も簡単なので多くの人におすすめできます。

【前提】格安スマホ・格安SIMってなに？

格安スマホは大手3キャリア（ドコモ・au・ソフトバンク）のアンテナを借りて通信を提供しているサービスです。

昔は格安で買えるスマホ本体のことを格安スマホと呼んでいましたが、この記事では上記を格安スマホとして解説しています。

格安スマホ＝格安SIMってことだね！

格安スマホって大手キャリアと比べて通信品質が悪いの？

格安スマホは大手キャリアと同じアンテナを使っています。

そのため、格安スマホだからといって通信品質が悪くなることはありません。

格安スマホは時間帯によって、通信速度が遅くなることはありますが、一般的な使い方で困ることはほとんどないでしょう。

格安スマホは大手キャリアと同じ設備を使っているから、通信品質は大きく変わらないよ！

2024年3月21日 格安SIMと大手キャリア7つの違い！初心者にもわかる各メリットデメリット

本当に使える格安スマホ比較表

実際に試した格安スマホの中から、本当に使える11社を比較しました。

格安スマホ	つながりやすさ			料金の安さ			使いやすさ
	通信品質	通信速度 （Mbps）	回線の種類	月額料金 （最安）	初期費用	解約料	データプラン	アプリ
		80	softbank	990円～	無料	無料	3～10GB 20～30GB	LINEアプリ
		70	docomo	2,970円～	無料	無料	30GB 110GB	専用アプリ
		83	rakuten au	1,078円～	無料	無料	3GB～ 無制限	専用アプリ 通話アプリ
		40	docomo au	440円～	3,750円	無料	2GB～ 50GB	専用アプリ
		92	au	0円～	無料	無料	0～ 150GB	専用アプリ データ管理
		84	au	2,365円～ ※割引前	3,850円	無料	1GB～ 20GB	専用アプリ
		83	softbank	2,178円～ ※割引前	3,850円	無料	3GB～ 25GB	専用アプリ
		42	docomo au softbank	880円～	3,740円	無料	1GB～ 20GB	専用アプリ 通話アプリ
		47	docomo	290円～	3,300円	無料	1GB～ 50GB	専用アプリ
		48	docomo au Softbank	330円～	3,740円	無料	0.2GB～ 40GB	専用アプリ
		78	docomo	290円～	3,300円	無料	0.1GB～ 50GB	専用アプリ

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通信速度や初期費用の有無を確認しておこう！

格安スマホ（SIM）の選び方3ステップ

格安スマホを選ぶときは次のステップで選んでいきましょう。

まずはつながりやすさや通信環境を選んで、そのあとにデータ容量や料金を比較するのが失敗しないコツです。

大事な順に解説していきます！

ステップ1 つながりやすさで選ぶ

まずは、主な生活エリアでつながりやすい通信会社を選ぶことが肝心です。

どれだけ通信費が安くなっても、つながりづらく日常生活に支障があったら元も子もないですよね。

つながりやすい格安スマホは以下の基準で判断しましょう。

「ドコモ回線はつながるのに、auやソフトバンク回線だとつながらない」ということはよくあります。

必ず通信回線の種類（ドコモ・ソフトバンク・au）は確認しておきましょう。

地域ごとの通信状況は「x」や「インスタ」で検索すると、口コミがたくさんあるよ。

「みんなのネット回線速度（みんそく）」などの通信速度は全国の平均値を表していることが多いので、注意してください。

実際の通信速度を計測する際は「スピードチェッカー」がおすすめです。

ステップ2 データ容量の大きさで選ぶ

格安スマホを選ぶときは、自分の生活スタイルに合ったデータ容量を選ぶことが重要です。

データ容量は大きさに応じて、月額料金も高くなるので、最適なデータプランを選択しましょう。

でも、自分が使っているデータ容量なんてわからない…。

大丈夫！契約中のキャリアのマイページから簡単に確認できるよ！

ちなみに、MM総研のデータによると、スマホユーザーの1か月あたりデータ量は54.8％以上の人が3GB未満しか使っていません。

もし、データプランをどれくらいにすべきか迷っている場合は、上記の結果を参考にしてください。

2024年8月1日 スマホの通信量は3ギガで十分！SNSや動画はどれくらいでギガ不足になるか解説

ステップ3 月額料金・初期費用の安さで選ぶ

各通信会社の月額料金や初期費用は同じではありません。

たとえば、20GBプランで比較すると次の表のようになります。

格安スマホ	月額料金 （20GBプラン）	初期費用	通話料金
	2,970円	0円	5分通話し放題
	2,970円	0円	5分通話し放題
	2,178円	0円	通話し放題 （RakutenLink使用）
	2,000円	3,750円	11円/30秒
	2,700円	0円	22円/30秒
	2,178円	3,740円	10円/30秒 （マイネオでんわ）
	2,178円	3,300円	ひと月70分まで無料
	2,699円	3,740円	11円/30秒
	2,190円	3,300円	5分通話し放題

なるべくコストを抑えるためにも、月額料金や初期費用の安い格安スマホを選ぶようにしてくださいね。

本当に使える格安スマホランキング ベスト5

それではここまでの比較項目をもとに、ランキングを発表します。

各社キャンペーンも頻繁に開催されているので要チェックです！

No.1 LINEMO：高速通信で実績もダントツ1

LINEMOの使いやすさはぶっちぎりの1位！

LINEアプリでデータ残量や問い合わせが完結するので、初心者にも使いやすいです。

LINEのデータ使い放題！PayPayも連携できる「LINEMO（ラインモ） 」

ベストプランベストプランV

月額料金	990円	2,090円
データ使用量	～3GB	3～10GB
データ超過後の 通信速度	最大300kbps（10～15GB） 最大128kbps（15GB以上）
データ追加料金	550円/GB
国内通話	5分間無料 ※契約から7か月間 （超過分：22円/30秒）
支払い方法	クレジットカード 口座振替 PayPay
公式サイト	https://www.linemo.jp/

月額料金	2,970円	3,960円
データ使用量	～20GB	20～30GB
データ超過後の 通信速度	最大1Mbps（30～45GB） 最大128kbps（45GB以上）
データ追加料金	550円/GB
国内通話	5分間無料 （超過分：22円/30秒）
支払い方法	クレジットカード 口座振替 PayPay
公式サイト	https://www.linemo.jp/

LINEMOがおすすめな理由

・LINEがデータフリーで使える

・LINEからプラン変更や料金の確認ができる

・5分以内の国内通話が7か月間無料キャンペーン中

・ギガ使用量に応じて料金が変化する

PayPayとの連携も強化され、ますます利用の幅が広がっているLINEMO。

「余計なアプリをいれたくない、LINE通話をよく使う」という人にはおすすめです。

ソフトバンクのサブブランドだからお昼の時間帯も爆速だよ！

参考記事：LINEMOミニプランの評判と1年使った感想

No.2 ahamo：初心者も安心のドコモ格安ブランド

続いて2位はドコモが提供するahamo。

ahamoはプランが30GBと30+80GBの2つしかなく、5分以内の国内通話が標準でついているのが魅力の格安SIMです。

シンプルで初心者向け！王道のドコモ回線「ahamo（アハモ）」

月額料金	2,970円	4,950円
データ使用量	20GB → 30GB 10/1～データ増量	100GB → 110GB 10/1～データ増量
データ超過後の 通信速度	最大1Mbps
データ追加料金	550円/GB
国内通話	5分間無料 （超過分：22円/30秒）
支払い方法	クレジットカード 口座振替

ahamoがおすすめな理由

・プランがシンプルで余計なオプションもなく初めてでもわかりやすい

・5分以内の通話無料プランが標準でついている

・dポイントと連携してザクザク貯まる

・データ超過後も通信速度がそれなりに早い

ワンプランしかなく、余計なオプションが不要なのでとっても簡単！

「格安SIMに変えたいけど面倒くさい、きっかけがない」という人はぜひahamoを検討してみてください。

本当は1位にしたかったけど、最近ドコモ回線の調子が良くないので2位にしました。

参考記事：ahamo大盛りオプションはテザリングにも最適！

No.3 楽天モバイル：通話もデータも無制限は最強すぎる

2020年4月から本格サービスを開始した楽天モバイル。

何かと話題ですが、つながるエリアなら通話・データ・ポイントの面でダントツお得です。

通話とデータ使用量が多い人向けの「楽天モバイル」

月額料金	1,078円	2,178円	3,278円
データ使用量	～3GB	～20GB	無制限
国内通話	無料 （RakutenLink使用）
支払い方法	クレジットカード 口座振替

楽天モバイルがおすすめな理由

・データ量に応じて自動で料金が変わる（途中で速度制限にならない）

・データ使い放題が他社よりもかなり安い→au回線エリアもデータ無制限に！

・楽天リンクで通話料金が無料

・楽天ポイントがザクザク貯まる

データ容量と通話時間を気にせず使えるのはやっぱり便利！

高いポイント還元率と「簡単な設定」が初心者にも人気です。

2年以上楽天モバイルを使用していますが、楽天エリアならダントツでおすすめ！

プラチナバンド獲得でエリア拡大中！

参考記事：楽天モバイルをiPhoneで37か月使ってみた感想

No.4 IIJ mio：安心の回線を最安で使いたい人に

日本で一番初めにMVNOのサービスを提供したIIJmio。

CMなどの広告費をかけない代わりに、業界最安プランを提供しています。

テザリングも快適な「IIJmio」でスマホ料金を最適に

月額料金	データ容量	回線の種類
850円 990円 1,500円 1,800円 2,000円 2,700円 → 2,300円 3,300円 → 2,900円 3,900円 → 3,500円 6か月間割引 キャンペーン中	2GB 5GB →10GB 10GB →15GB 15GB →20GB 20GB →25GB 30GB →35GB 40GB →45GB 50GB →55GB 6か月間ギガ増量 キャンペーン牛	ドコモ au
通話料金	初期費用	解約料
11円/30秒 通話定額オプション キャンペーン中！	3,300円 +SIM発行料	0円

IIJmioがおすすめな理由

・信頼と実績の老舗格安SIMブランド

・月額料金が最安トップクラス

・幅広いデータ容量ラインナップ

・JCSIセレクション MVNO業種 顧客満足度1位

データプランが豊富で余ったデータは翌月に繰り越せて便利！

ahamoの30GBも使い切れない…という方にピッタリの格安ドコモ回線です。

維持費が安いので、データが足りないときのサブ回線として契約しています。

参考記事：IIJmioが人気の理由を解説

No.5 povo：基本料金0円で好きなトッピングを選べる

auが提供している格安ブランドのpovo。

基本料金0円で電話番号が持てるのはとても便利です。

基本料金0円！トッピングで自分好みにできる「povo（ポヴォ）」

月額料金	390円	990円	2,700円	6,490円	12,980円
データ使用量	1GB （7日間）	3GB （30日間）	20GB （30日間）	60GB （90日間）	150GB （180日間）
データ超過後の通信速度	最大128kbps
データ追加料金	330円/GB（24時間使い放題）
国内通話	22円/30秒
支払い方法	クレジットカード

povoがおすすめな理由

・サブ回線として基本料金0円で電話番号が持てる

・月々のデータ使用量に応じて一番安いプランを選択できる

・お出かけの時などに、1日だけデータ使い放題プランがある

・auPayと連携させて買い物するとギガ（データ容量）がもらえる

自分好みに合わせたデータが毎回選べるので、幅広い用途に使える。

コンビニなどでauPAYを利用するとギガがもらえるギガ活もうれしいサービスですね！

SIMカードと一緒にSIMピンがついてきたのには感動しました。

povo公式サイト

参考記事：povoのギガ活でローソンを使い倒せ！

使わないのはもったいない！格安スマホ3つのメリット

格安スマホには様々なメリットがありますが、その中から3つをピックアップして紹介します。

まず、大手キャリアの高額な月額料金と比較して、格安スマホは月々の料金を節約できます。

MMD研究所の調査によると、格安スマホユーザーは大手キャリアと比べ、5,000円の料金削減を実現しています。

そして、データプランがたくさんあるため、余計なオプションが不要です。

通信品質は大手キャリアと変わらないので、格安スマホに変えることで品質を下げずに通信費の節約ができます。

後悔しない？格安スマホ2つのデメリット

格安スマホにはデメリットもあるのでしっかり把握しておきましょう。

格安スマホは大手キャリアの回線を借りているため、回線が混み合うと通信速度が遅くなることがあります。

また、店舗でのサポートができないことがほとんどなので、自分自身で契約手続きや初期設定が必要です。

格安スマホを選ぶときは、住んでいるエリアの口コミを検索してから申し込むと安心ですね！

お昼は回線が遅くなることがあるけど、僕は全く支障なく使えてます！

結局どれを選べばいい？初心者向けイチオシ格安スマホ

格安スマホたくさんありすぎて迷ってしまう…。

そういう方はとりあえずLINEMOを選んでおくとよいでしょう！

使いやすさとつながりやすさで選ぶなら、コレ！

格安スマホは初期設定が面倒で、余計なアプリも増えると思っている人もいるかもしれません。
しかし、LINEMOはダントツで初心者でも使いやすいです。

大手キャリアのソフトバンクが直接運営しているだけあって、回線速度と設定のしやすさは僕の使用した中でも格安スマホNo.1。

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手数料無料で契約できる「LINEMOベストプラン」が特におすすめ！

本当に使える格安スマホに関するよくあるQ&A

まとめ：コスパのいい格安SIMを選んでスマホを快適に使おう！

今回紹介した「本当に使える格安スマホランキング」で紹介した携帯会社を使うと、今後は自分に合ったプランで快適に通信費が節約できるようになります。

本当に使ってよかったものだけ紹介しました！

最後にもう一度、ランキングを確認しましょう。

口コミが良いから、ネットのランキング上位の格安スマホを選んでしまう人もいるでしょう。

しかし、どんなに高評価の格安スマホでも、住んでいるエリアやキャンペーンなどの状況によって、あなたに合う格安スマホは変わります。

最新情報をしっかりキャッチして、自分の生活スタイルに合った格安スマホを選んでくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

2024年10月1日 【コスパ最強】シニア向け格安スマホランキング2024年最新版