【後悔する前に】格安SIMのデメリットとメリットをわかりやすく解説

・格安SIMのデメリットって何?

・つながりにくいって聞いたけど・・

・格安SIMに変えてもいい人ってどんな人?

そんな疑問はありませんか?

〇月々のスマホ料金が安くなって節約できる!

〇キャンペーンで最新のスマホが安く買えた!

って情報を聞いて、格安SIMに変えようとする人が多いですが、ちょっと待ってください!


最近流行っている格安SIMですが、デメリットも知らずに乗り換えると大きな後悔をします。

格安SIMのデメリットも知ったうえで、それでも必要なら乗り換えを検討しましょう。


この記事を読めば、次のような悩みを解決できます。

この記事で解決できる悩み

・格安SIMのデメリットを知りたい

・みんなが格安SIMに乗り換えない理由を知りたい

・自分は本当に格安SIMに乗り換えて良いか知りたい

つながるモバイル日記のスーヒロです。

僕は2018年に格安SIMに乗り換えて、色々な苦労やトラブルを経験しました。

それでも、徹底的に格安SIMを比較・検討して自分に合ったものに乗り換えをすることができました。

実際に使ってみて、そのうえで納得して格安SIMを使っているので全く後悔してません。


ただ、中には格安SIMに変える必要のない人も大勢います。
格安SIMのデメリットを知らずに乗り換えをすると、時間的にも精神的にも大ダメージになります。

今回はあえて格安SIMのデメリットをたくさん書いています。

デメリットをしっかり理解したうえで、格安SIMを使うかどうか決めてくださいね。


格安SIMが不要な人

・月々のスマホ料金に満足している人

・どんな時も最速でデータ通信を使いたい人(格安SIMは通信が混んでいる時に速度が遅くなる)

・大手キャリアを使っていることに安心感を感じる人

格安SIM 9つのデメリット

実際に私が、格安SIMへ変えた時に感じたデメリットを解説します。

具体的には次の9つです。

  1. 通信速度が不安定
  2. キャリアメールが使えない場合がある
  3. 対応しているスマホ端末が少ない
  4. 災害時に通信規制がかかる可能性がある
  5. 大手キャリアより通話料金が高いことが多い
  6. 店舗が少なく対面サポートが受けにくい
  7. 初期設定を自分でする必要がる
  8. 家族割プランがないことが多い
  9. クレジットカード払いが多い

ひとつずつ解説していきますね。

① 通信速度が不安定

大手キャリアに比べて格安SIMの通信速度が不安定なのは事実です。

格安SIMは通信設備を持つ大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)から、ネットワークを借りて通信サービスを提供しています。

出展:総務省携帯ポータルサイト

そのため、お昼休みや通勤時間帯など通信が混み合う時間では、提供元の回線が優先されて格安SIMのデータ速度が低下することがあります。

いつでも通信速度に悩まされたくない、という人は格安SIMへの変更はおすすめできません。

格安SIMに変えた当初、お昼休み時間に通信速度が遅いと感じることはよくありました。


格安SIMの通信速度については「格安SIMの通信速度が遅いのはなぜ?5つの理由と対策」でも詳しく解説しています。

※MVNO…格安SIMを提供している事業者のことです。(Mobile Virtual Network Operator)
逆に大手キャリアのように自社でネットワークを整備している事業者のことをMNO(Mobile Network Operator)と呼ぶこともあります。

② キャリアメールが使えない場合がある

ドコモやau、ソフトバンクで使用してたキャリアメールが格安SIMでは使えなくなる場合があります。

GメールやYahooメールを使うという方法もありますが、メールアドレスを登録しているサービスが多いと変更するのも手間になりますよね。

POINT

2021年12月より、キャリアで使用しているメールアドレスを格安SIMに変更してもそのまま使用できる「メール持ち運び」サービスが開始されています。(有料サービス)

詳しくは大手キャリアのHPをご確認ください。

〈株式会社NTTドコモ〉

 サービスご案内ページ:「ドコモメール持ち運び」(2021年12月16日提供開始)
https://www.nttdocomo.co.jp/service/docomo_mail_portability/

〈KDDI株式会社および沖縄セルラー電話株式会社〉

 サービスご案内ページ:「auメール持ち運び」(2021年12月20日提供開始)
https://www.au.com/mobile/service/aumail_portability/

〈ソフトバンク株式会社〉

 サービスご案内ページ:「メールアドレス持ち運び」(2021年12月20日提供開始)

 ・ソフトバンクをご利用のお客さま
https://www.softbank.jp/mobile/service/mail-address-portability/

 ・ワイモバイルをご利用のお客さま
https://www.softbank.jp/mobile/service/mail-address-portability/ymobile/

 

※ただし、「メール持ち運び」サービスは月額の通信料金とは別途料金が発生します。
MNP乗り換え…ご利用の電話番号はそのままで、他の通信会社に乗り換える制度


メール持ち運びサービスについては「月額330円のキャリアメール持ち運びとは?無料で取得できるメールとの違いと引継ぎ方法」で詳しく解説しています。

③ 対応しているスマホ端末が少ない

格安SIMは大手キャリアに比べると対応しているスマホ端末の種類が少ないです。

対応端末は乗り換える通信会社によって違いますが、使用中のスマホが未対応だったり、使いたいスマホが販売してないケースも珍しくないです。

格安SIMに乗り換える際に「SIMロック解除」をしても、スマホ端末によっては電波が繋がりにくくなる場合もあるので注意が必要です。

格安SIMに乗り換える際は、SIMフリーのスマホ端末を使用するか、各社HPで対応端末を必ずチェックしよう!

④ 災害時に通信規制がかかる可能性がある

格安SIMは災害時でもデータ通信の利用自体は可能です。

ですが、前述したように格安SIMは大手キャリアに比べ、通信が混み合っている場合は繋がりにくくなる傾向があります。

そのため、通信が混み合う災害時などの際は通信規制がかかる可能性があります。

⑤ 大手キャリアより通話料金が高いことが多い

格安SIMは大手キャリアに比べて通話料金が高く、基本的に約22円/30秒かかってしまいます。

それに対し大手キャリアは、同じ通信会社を使っている人同士で通話料無料や、かけ放題プランで料金を気にせず通話ができることが多いです。

POINT

格安SIMでもLINE電話を使ったり、格安SIM専用の通話アプリを使ったりすることで通話料金の高さをデメリットと感じる場面は少なくなってきています。

国内通話5分間かけ放題プランがついていたり、通話かけ放題プランがオプションでつけれる格安SIMも登場しています。

通話アプリ(Rakuten Link)使用で通話し放題 
国内通話5分以内かけ放題が標準 
国内通話5分以内かけ放題(550円追加オプション)
通話かけ放題(1,650円追加オプション)
国内通話5分以内かけ放題(550円→7か月間無料)
通話し放題(1,650円→7か月間1,100円)


格安SIMと大手キャリアの違いは「格安SIMと大手キャリア7つの違い!初心者にもわかる各メリットデメリット」でも詳しく解説しています。

⑥ 店舗が少なく対面サポートが受けにくい

格安SIMは大手キャリアと比べて、サポート体制が弱いです。

格安SIMはチャットの自動返信のみであったり、電話応対も必要最低限のトラブル時にしか応対していないことが多いです。

一方、大手キャリアはトラブル時は対応が遅れることもありますが、電話や店舗でのサポートが充実しています。

格安SIMは自分である程度調べて解決できる能力が必要になりますね。

⑦ 初期設定を自分でする必要がる

格安SIMは店舗でのサービスが少ないため、初期設定を自分でしないといけないことが多いです。

大手キャリアのように、店舗のお姉さんが全部設定をしてくれるということは少ないです。

さらに、初期設定をするために分厚い説明書を読まないといけないこともあり、ここで苦戦してしまう人も多いでしょう。

POINT

他の格安SIMでも、分かりやすい初期設定の動画を出していたり、初心者でも一人で設定できる工夫がされていますよ。

⑧ 家族割プランがないことが多い

格安SIMの多くは家族割プランがありません。

大手キャリアは家族そろって契約すると割引になるプランがありますが、格安SIMは基本料金がガッツリ割引されるプランは少ないです。

それでも、家族割プランを用意している格安SIMもあります。

家族割プランがある格安SIM

UQ応援割・・月額料金が550円割引き

家族割引サービス・・2回線目以降月額1,188円割引き

家族割引・・月額料金が55円円割引

POINT

家族割は大手キャリアでも格安SIMでも条件が複雑なことが多いです。

月額料金が途中で高くなったり、一定期間解約できなかったりもします。


家族割プランがあるからスマホを変えられない。

という声もよく聞くので、家族割プランの加入はおすすめしません。

それよりも、純粋に月額料金が安く、いつでも解約ができるシンプルなプランを選択しましょう。

⑨ クレジットカード払いが多い

大手キャリアでは、「クレジットカード払い」、「口座振替」から選べるのが一般的ですが、格安SIMは支払い方法が「クレジットカード払いのみ」のことが多いです。

支払い方法がクレジットカード払いのみの場合は、クレジットカードを持ってない人は契約できません。

クレジットカードを持ってない人は、支払い方法に口座振替が選択できるか事前に確認しておきましょう。

口座振替もできる格安SIM

みんなの口コミ 格安SIMにしない理由

マイボイスコム株式会社は、2022年3月に「格安スマホに関するインターネット調査」を実施し、10,100件の回答を集めました。

その結果、格安SIMにしてない理由の1位は「現在使用しているもので満足している」が51.3%。
次いで、「通信の不安定さや速度に不安がある」「格安SIMの内容をよく知らない」が同率2割でした。

格安SIMに高齢者向けプランがない。

契約の変更が複雑ではないかと思いと面倒に感じてしまう。

山や田舎に行くので通信が安定している大手キャリアの方が安心

つながらなかったときのイライラを考えると今のままで満足。

選べる機種が少ないのでスマホを買い替えてまで格安SIMにしたくない

iPhoneも型落ちしないのを取り扱ってほしい。

今のプランが家族割になっていて格安SIMに変えられない

サポート体制がかなり悪いと聞く。

初心者なので対応できるかどうか不安。

利用料が契約したときに提示された金額と変わってしまうかもしれない。

安いのは分かるが、値段以上の機能やスペックが保障されるか分からない。

デメリットがあるのにどうして格安SIMにするの?

どうして格安SIMにはデメリットがあるのに契約している人が多いのでしょうか?

株式会社ドミニオンが調査した「格安SIMの利用状況・満足度に関するアンケート調査」で、とても興味深い結果が分かっています。(2022年7月に実施、394件の回答)

  1. 月額料金がお得だったから 66%
  2. キャンペーンがお得だったから 20%
  3. 知り合いにすすめられたから 6%
  4. 通信速度が速そうだったから 4%

このアンケート結果を見ると、月額料金を抑えたいと思っている人が圧倒的に多いのが分かります。


次のグラフを見ればわかるのですが、日本のスマホ料金は海外の主要都市と比べとても高かったのです。
それが、楽天モバイルやahamo、LINEMO、povoなど格安プランの登場で世界最安水準まで下げられました。

出展:読売新聞オンライン

スマホ料金が高すぎる!」と気づいている人は、すでに行動して格安SIMに変えているのです。

これがデメリットがあるのに、格安SIMの契約者が右肩上がりの理由です。
重要なのは、デメリットとメリットを比較して、メリットの方が大きいかを判断することです。

格安SIMに変える前に、自分に合うか事前に検討しよう

格安SIMにはたくさんのデメリットがあり、特に通信品質やサポート体制の弱さは大きなハードルになります。
でも、デメリットがあってもそれをきちんと認識して解決法が分かっていれば大丈夫!

デメリットをしっかり理解したうえで、この後に述べるメリットと比較して、ご自身に格安SIMが本当に必要か考えましょう。

ここまで読んでいただいたみなさんは、ぼくと同じく真面目に検討されていることがよく分かりますよ(^^)

格安SIM検討チェックリスト

格安SIMに変える前に、次のリストに当てはまるか確認してみてください。

  • 月々のスマホ料金を安くしたいか
  • 格安SIMのデメリットを認識したか
  • 格安SIMのメリットに共感できるか
  • メリットがデメリットを上回っているか
  • 何を重視するか決めたか(安心感・コスパ・デザインなど)

格安SIMのトラブルは事前の確認不足が多い

格安SIMを契約した後に、

  • 事前にもっと調べればよかった
  • メリットとデメリットについてよくわかってなかった
  • 実際に使っている人の意見やアドバイスを聞けばよかった

こんな後悔したくないですよね?

格安SIMを契約する前に、「現在のデータ使用量(ギガ)」と「対応してるスマホ端末」は必ず確認しましょう。

格安SIMのメリット5選

格安SIMを契約するためのデメリットをたくさん紹介してきました。

正直に書きすぎましたが、後悔する方が1人でも減ればいいと思って何もかも包み隠さずお伝えしました。

スマホは生活必需品ですし、料金も毎月の固定費になるので満足度の高い買い物をしてほしいです。

もちろんデメリット以上にメリットもあるのでお伝えします。

メリット
  1. 月額料金が安い
  2. 料金体系がシンプルでわかりやすい
  3. 契約期間に縛りがない
  4. 料金プランの選択肢が豊富
  5. 乗り換えのキャンペーンがお得

月額料金が安い

大手キャリアの携帯料金は5,000円〜10,000円ほどかかっていることが多いです。

格安SIMを使えば、1,000円〜3,000円程の月額料金まで下げることができます。

スマホ料金が月々3,000円以下になれば、日本人の上位30%位になりますよ!

出典:総務省ケータイポータル
2021年12月の調査結果(投票数:11796人)

毎月必ず発生する携帯料金を抑えることは、家計的にも効果絶大です。

格安SIMは大手キャリアの電波を借りたり、店舗を構えてなかったりするから、大手キャリアよりも安い価格で提供ができているんだね。

料金体系がシンプルでわかりやすい

格安SIMの多くのプランはシンプルで分かりやすいです。

大手キャリアでは価格の競争化で料金プランが多く複雑化しています。

・家族割
・光回線セット割
・スマホ端末同時購入割引き などなど・・・

様々なオプションや割引プランを提示して、お得かのように見せてきますが、結局は割高なプランを契約してしまうケースがほとんどです。

その点、格安SIMは一目でわかるシンプルな料金体系が多いので初心者の方にも理解しやすいです。

契約期間に縛りがない

大手キャリアは2年縛りなど、途中で解約すると解約金が発生するケースもあります。

ですが、格安SIMにはそのような契約期間の縛りがない場合がほとんどです。

いつ解約しても違約金が発生せず、好きなタイミングで乗り換えが可能になります。

自分に合わないなと思ったらすぐ乗り換えることもできますね!

※解約するときにMNP転出料金などの手数料が発生するケースはあるのでよくお確かめください。

料金プランの選択肢が豊富

格安SIMは選べる通信会社が多いことに加えて、オプションの選択肢が多いです。

月額料金は最低限に抑えて、そこに通話オプションなどを追加する場合がほとんどだからです。

大手キャリアでは標準オプションになってしまっている機能ですが、人によっては不要な場合もあります。

格安SIMでは必要最低限のオプションからスタートし、必要なものだけを追加して自分に合った最安料金のプランを選択することができます。

乗り換えのキャンペーンがお得

格安SIMには大手キャリアにはできない思い切ったキャンペーンが開催されます。

「格安SIM乞食(こじき)」といった格安SIMに乗り換えを繰り返して、キャンペーンだけのうま味を得ようとしている人たちが現れるくらいです。

格安SIMの乗り換えに慣れてきた方や、お得な制度が大好きといった方には最新情報をチェックして上手く利用してみてください。

キャンペーン内容に踊らされて即決してしまうのは失敗の元にもなりますので、割引きなしの場合の月額料金と解約料(すぐ解約できるか)は必ず確認しよう!

デメリットが少ない、今おすすめの格安SIM

契約時と解約する時に料金が発生しない、おすすめの格安プランを紹介します。

初心者向けのプランで設定も簡単にでき、多くの人が使ってるプランなので大失敗をすることはありません。

シンプルで初心者向け!王道のドコモ回線「ahamo(アハモ)

出典:ahamo公式HP
月額料金2,970円4,950円
データ使用量20GB → 30GB
10/1~データ増量
100GB → 110GB
10/1~データ増量
データ超過後の
通信速度
最大1Mbps
データ追加料金550円/GB
国内通話5分間無料
(超過分:22円/30秒)
支払い方法クレジットカード
口座振替
金額は税込み
ahamoがおすすめな理由

・プランがシンプルで余計なオプションもなく初めてでもわかりやすい

5分以内の通話無料プランが標準でついている

・dポイントと連携してザクザク貯まる

・データ超過後も通信速度がそれなりに早い

基本料金0円!トッピングで自分好みにできる「povo(ポヴォ)」

出典:povo2.0公式HP
月額料金390円990円2,700円6,490円12,980円
データ使用量1GB
(7日間)
3GB
(30日間)
20GB
(30日間)
60GB
(90日間)
150GB
(180日間)
データ超過後の通信速度最大128kbps
データ追加料金330円/GB(24時間使い放題)
国内通話22円/30秒
支払い方法クレジットカード
金額は税込み
povoがおすすめな理由

・サブ回線として基本料金0円で電話番号が持てる

・月々のデータ使用量に応じて一番安いプランを選択できる

・お出かけの時などに、1日だけデータ使い放題プランがある

・auPayと連携させて買い物するとギガ(データ容量)がもらえる

LINEのデータ使い放題!PayPayも連携できる「LINEMO(ラインモ)

出典:LINEMO公式サイト
月額料金990円2,090円
データ使用量~3GB3~10GB
データ超過後の
通信速度
最大300kbps(10~15GB)
最大128kbps(15GB以上)
データ追加料金550円/GB
国内通話5分間無料
※契約から7か月間
(超過分:22円/30秒)
支払い方法クレジットカード
口座振替
PayPay
公式サイトhttps://www.linemo.jp/
金額は税込み
月額料金2,970円3,960円
データ使用量~20GB20~30GB
データ超過後の
通信速度
最大1Mbps(30~45GB)
最大128kbps(45GB以上)
データ追加料金550円/GB
国内通話5分間無料
(超過分:22円/30秒)
支払い方法クレジットカード
口座振替
PayPay
公式サイトhttps://www.linemo.jp/
金額は税込み
LINEMOがおすすめな理由

LINEがデータフリーで使える

LINEからプラン変更や料金の確認ができる

5分以内の国内通話が7か月間無料キャンペーン中

・ギガ使用量に応じて料金が変化する

15社調べてわかった「本当に使えるおすすめ格安スマホランキング」は以下の記事で紹介しています。

格安SIMのデメリット・メリットまとめ

格安SIMのデメリットの記事は役に立ちましたでしょうか?

格安SIMはデメリットが多いように感じますが、それ以上にメリットが大きいことがわかっていただけたら幸いです。


例えば、格安SIMに変えて月々5千円節約出来れば、家族で美味しいものを食べに行ったり、固定費に敏感になってさらに満足度の高い節約ができたり、デメリット以上のメリットがあります。

でも、どうしても家族割から抜け出せない場合や、お昼の時間帯も他の人よりビュンビュン通信をしたい場合は注意してくださいね。


デメリットまとめ
  1. 通信速度が不安定
  2. キャリアメールが使えない場合がある
  3. 対応しているスマホ端末が少ない
  4. 対面サポートが少なく、初期設定を自分でする必要がある
  5. クレジットカード払いが多い
メリットまとめ
  1. 月額料金が安くなる
  2. 料金体系がシンプルで分かりやすい
  3. 自分に合ったプランを選びやすい
  4. 乗り換えのキャンペーンがお得

色々知って、格安SIMを使いたいと思った人もいるのではないでしょうか。

格安SIMはプランも通信会社も数多く、いざ使おうと思っても迷ってしまいます。
そんな時は、あなたが最重視するもので格安SIMを選びましょう。


分野別 おすすめ格安SIM

色々オプションを選ぶのが面倒くさい:ahamo(プランが一番少ない)

最安料金を狙いたい:povo(基本料金0円)

LINEをよく使う:LINEMO(LINEデータフリー)

ブランド力がある:ahamo(大手格安プランシェアNo.1)

楽天ポイントを貯めたい:楽天モバイル

僕は全部一回契約して試してみましたが、とにかく迷ったらahamoLINEMOが使いやすくて間違いないです!


格安SIMを選ぶときは、必ず各通信会社のホームページをよく見て決めましょう。
その時々で、キャンペーンやポイントキャッシュバックを適用できます。

また、すでに格安SIMを使っている人も、乗り換えキャンペーンをやっていることが多いので、これを機に乗り換えを検討してみてもいいと思います。


それでは、最後にポイントを確認しておきましょう。

POINT

・デメリットを契約前に確認しておく

・悩み別の解決法を活用して、デメリットを減らす

・デメリットはあるけど、それ以上にメリットが大きい格安SIMを選ぶ

・月々の固定費を削減したい人はゼッタイに格安SIMを使った方がいい

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事が役に立ったと思ってもらえたら幸いです。


デメリットとメリットを理解して、賢く格安SIMを使ってくださいね!

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