【最安級】IIJmioと日本通信SIMを比較してどっちがおすすめか解説

• IIJmioと日本通信SIM、どっちにしようか迷う‥
• 通信速度や使いやすさはどう違う？
• どっちが安いの？

格安SIMの中でも料金が安い、IIJmioと日本通信SIMを比べてみたけど、結局どちらがいいかわからないと悩んでいませんか？

IIJmioと日本通信SIMは、料金プランの数とキャンペーンがあるかどうかが一番の違いです。

豊富なプランの中から選びたい人はIIJmio、シンプルな料金体系を重視する人は日本通信SIMがおすすめです。

この記事では、IIJmioと日本通信SIMの違いを10項目で比較し、おすすめの選び方を解説しています。

IIJmioと日本通信SIM、どちらも契約したことのある僕がわかりやすく説明するね！

この記事を読めば、IIJmioと日本通信SIMの違いがわかり、料金だけではなく使い勝手もあなたに合った方を選べますよ。

項目
料金プラン （最低プラン）	2GB：850円～	1GB：290円～
エリア	ドコモ au	ドコモ
通話品質	標準電話アプリ VoLTE対応	標準電話アプリ VoLTE対応
割引 キャンペーン	あり	なし
各種手数料	事務手数料：3,300円 SIM発行料：220～447円 解約手数料：無料	事務手数料：3,300円 SIM発行料：無料 解約手数料：無料
購入できる端末	iPhone android	なし
サポート体制	オンライン	オンライン
支払い方法	クレジットカード	クレジットカード 一部のデビットカード
海外利用	通話のみ	通話のみ
オプション	テザリングあり データ繰り越しあり	テザリングあり データ繰越しなし
公式サイト	https://www.iijmio.jp/	https://www.nihontsushin.com/

結論:プランの多さならIIJmio、迷わず決めるなら日本通信がおすすめ

IIJmioと日本通信SIMは、それぞれ以下の人におすすめです。

自分でプランやキャンペーンを選んで満足度を高めたい人はIIJmio、プラン選びに時間をかけたくない人は日本通信SIMを選びましょう。

どちらも国内最安クラスの格安SIMだけど、プランの数やキャンペーンが全く違うよ。

IIJmioと日本通信SIMの違いを10項目で徹底比較

IIJmioと日本通信の特徴を以下の10項目で比較しました。

• 料金プラン
• 回線速度・エリア
• 通話品質
• 割引・キャンペーン
• 各種手数料
• 購入できる端末
• サポート体制
• 支払い方法
• 海外利用
• オプション

どちらが自分に合っているか、判断する際の参考にしてください。

料金プランの比較

IIJmioと日本通信SIMの料金プランをデータプラン・通話料金に分けて比較します。

データプラン通話料金

IIJmioは8つのデータ容量から選べるのに対して、日本通信SIMは4種類から選択できます。

以下の表は、各社の音声+データ通信プランを比較したものです。

データ容量 月額料金	赤字：キャンペーン
1GB	ー	290円
2GB	850円	510円 （290円＋220円）
5GB	950円 500円に割引	1,170円 （290円＋880円）
10GB	1,400円 10→20GBで900円	ー
15GB	1,800円 15→25GBに増量	ー
20GB	ー 900円	1,390円
25GB	2,000円 25→35GBに増量	ー
35GB	2,400円 35→45GBに増量	ー
45GB	3,300円 45→55GBに増量	ー
50GB	ー	2,178円
55GB	3,900円 45→55GBに増量	ー
データ追加	220円/GB	220円/GB

キャンペーン価格も考慮すると、5GB・20GBだとIIJmioの方が安いです。

ただしIIJmioキャンペーンは契約から6か月間限定のため、長期的に使う場合は日本通信SIMの方が安くなります。

データ通信専用のプラン料金は以下の通りです。

データ容量 （通話は不可）
1GB	ー	119円
2GB	440円	ー
5GB	650円	ー
10GB	1,050円	ー
15GB	1,430円	ー
20GB	ー	1,200円
25GB	1,650円	ー
35GB	2,240円	ー
45GB	2,940円	ー
55GB	3,540円	ー

たくさんのプランから選びたい人はIIJmio、

プランで迷いたくない人や料金を安く抑えたい人は日本通信SIMがおすすめです。

通話料はどちらも同じですが、家族割の有無やキャンペーンを考慮するとIIJmioの方が安くてお得です。

通話料金	赤字：キャンペーン	1GBプラン	20GB・50GB
通話料 （かけ放題超過時の料金）	11円/30秒 ※家族間は8.8円	11円/30円	11円/30秒
5分かけ放題	500円 7か月間0円	390円	0円
10分かけ放題	700円 7か月間0円	ー	ー
月70分かけ放題	ー	390円	0円
かけ放題	1,400円 3か月間0円	1,600円	20GB：1,600円 50GB：1,200円

IIJmioではかけ放題オプションが0円になるキャンペーンや、家族間の通話料金が割引されるサービスがあります。

日本通信SIMは20GBまたは50GBプランを契約すると、5分または月70分かけ放題のどちらかが無料になります。

家族以外ではあまり通話しない人はIIJmio

1回5分以内や月70分ほど通話する人は日本通信SIMがおすすめです。

回線速度・エリアの比較

IIJmioと日本通信SIMの回線種類と、平均通信速度は以下の通りです。

回線の比較
回線の種類	ドコモ au	ドコモ
朝の速度	75.58Mbps	199.49Mbps
昼の速度	18.83Mbps	11.38Mbps
夜の速度	49.37Mbps	98.42Mbps

日本通信SIMはドコモ回線のみですが、IIJmioはドコモとauの2つの回線からよりつながりやすい方を選べます。

通信速度はほぼ同程度で、特に昼間はどちらも遅くなるのが特徴です。

IIJmioユーザーからの通信速度に関する口コミには「遅すぎる」という意見がある一方で、「問題なく使えている」といった投稿も見られました。

日本通信SIMについては「通信制限レベルで遅い」といった投稿がありますが、「昼でも快適」といった意見も見られました。

僕の住んでいる地域はドコモ回線が弱いので、au回線も選べるIIJmioの方がスピードが速かったです！

どちらも通信速度は同等ですが、つながりやすさならドコモとau回線が選べるIIJmioがおすすめです。

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通話品質の違い

IIJmioと日本通信SIMの通話品質は、どちらもスマホ標準の通話アプリが使え、VoLTEにも対応しているため大きな違いはありません。

しかし、SNSの口コミを参考にすると、日本通信SIMの方が音質が良いという評判が多いです。

 IIJmioから日本通信SIMに乗り換えた結果、通話品質が改善されたという口コミも。

スマホのsimをlljmioから日本通信simに変更して数ヶ月経ちました。
普段WiFi使っているから月々のデータは１G未満の私には丁度いい。
月々の携帯支払いが２９０円になり日本通信は通話品質もVoLTEを使っているからIIJmioよりかなり聴きやすくなりかなり良い！
IIJmioもスマホ安く買えるメリットある。

— koko (@twkoko2017) June 16, 2024

IIJmioの通話品質の評判が悪い理由は、IIJmioが以前までプレフィックス通話を採用していたためです。

現在はIIJmioもVoLTEに対応しているため、日本通信SIMと通話品質は変わりません。

心配だったので、IIJmioの通話品質について公式サポートにも問い合わせてみました。

はっきりとした回答が得られませんでした。IIJmioの通話品質はやや不透明で、日本通信SIMと比べると安定性に不安が残ります。

通話のクリアさや安定性を重視したい人は、日本通信SIMがおすすめですね。

割引・キャンペーンの比較

IIJmioはキャンペーンや割引を開催していますが、日本通信SIMにはキャンペーンが一切ありません。

比較項目
キャンペーン	・トクトクキャンペーン+ ・スマホ大特価セール	なし
家族割引	あり	なし

IIJmioのトクトクキャンペーン+には、月額料金や通話オプション料金の割引、データの増量などさまざまな特典があります。

スマホ大特価セールでは、他社からの乗り換えで端末が安くなるため、スマホを買い替えたい人はお得に購入できます。

やっぱりIIJ mioのiPhone15が1番お得だよね？
乗り換え割だけど一括で買えるのが嬉しい☺️ pic.twitter.com/3QUsZMpRHT

— モバイル日記 (@mobilenikki20) December 19, 2024

IIJmioのスマホセット割でiPhone15が10万円代で買えました！

家族で通信会社を揃えられる人や、キャンペーンなどの特典を重視する人はIIJmioがおすすめです。

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各種手数料の比較

IIJmioと日本通信SIMでは初期費用に少し違いがあります。

手数料の比較
事務手数料	3,300円	3,300円
SIMカード 発行料	220円～447円	なし
解約料	なし	なし
SIMカード 交換手数料	2,200円	2,200円～3,300円
eSIM交換料	2,200円	0円～1,100円
スターターパック	あり	あり

IIJmioでは初期費用として事務手数料とSIM発行手数料が別々にかかるのに対し、日本通信SIMは事務手数料3,300円のみ。

日本通信SIMでは、Amazonからスターターパックを購入すると、公式サイトで購入するよりも数百円安くなってお得です。

IIJmioでもスターターパック経由で申し込みできますが、スマホ大特価セールの対象外となるので注意しましょう。

契約時の料金負担を少しでも抑えたい人は、初期費用が少ない日本通信SIMがおすすめです。

購入できる端末の比較

IIJmioでは、契約と同時に端末の購入が可能ですが、日本通信SIMでは端末の販売は行っていません。

IIJmioで購入できるスマホ端末には以下のものがあります。

• iPhone
• Xperia
• AQUOS
• arrows
• OPPO
• Xiaomi
• motorola

IIJmioでは期間限定でスマホ大特価セールを開催中だよ。

他社から電話番号を引き継いで乗り換えする際に、スマホ端末をセットで購入すると、端末価格が安くなるキャンペーンです。

2万円以上お得に購入できる端末もあるので、乗り換えと同時にスマホの買い替えも検討している人はIIJmioがおすすめです。

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サポート体制の比較

どちらもオンラインサポートがメインですが、対面で契約手続きができる店舗に違いがあります。

サポート比較
チャットボット	あり	あり
チャットサポート （有人）	あり	あり
電話	あり	あり
メール	あり	あり
X （旧Twitter）	あり	なし
店頭	契約のみあり（ビックカメラなど）	契約のみあり（スマホファクトリーなど）

IIJmioは全国のビックカメラやヨドバシカメラ、コジマなどの家電量販店で契約手続きが可能です。

日本通信SIMでも対面契約が可能ですが、全国に7店舗しかなく、利便性に欠けます。

IIJmioのサポートは「対応が遅い」「サポートの受け答えが悪い」といった声がある一方、満足している意見も多く見られます。

日本通信SIMのサポートに関する口コミには、つながりにくさに関する投稿がありました。

日本通信SIMってついにサポートを放棄か？

今週辺りから、チャットによるサポートにほとんどつながらなくなりました
①チャットの画面遷移でほとんどチャットサポートが表示されない
②表示されても込み合っていてサポートできないと放棄プレイ。代わりにメールで返事すると一方的

— Joe Public(PokémonGO)💧 (@TKO_joe_public) February 10, 2025

IIJmioと日本通信SIMはどちらも店舗サポートはありません。

オンラインの相談が苦手な人は、楽天モバイルやワイモバイルなど、店舗サポートがある格安SIMを選びましょう。

「サポートはオンラインでも大丈夫だけど、契約は対面が安心」という人は、対応店舗の多いIIJmioがおすすめです。

支払い方法の比較

どちらもクレジットカード払いが基本ですが、日本通信SIMのみ一部のデビットカードにも対応しています。

口座振替やコンビニ決済には対応していないので注意しましょう。

海外利用の比較

海外で利用する場合、どちらも通話のみ可能で、データ通信はできません。

海外利用の 比較
通話
SMS （ショートメッセージ）	※タイプAのみ
データ通信
海外ローミング	無料	無料

国際ローミング対応エリアや通話料金は、利用する国によって異なります。

海外でデータ通信を行う場合は、海外のWi-Fiを使うか、海外でも使える通信会社を利用する必要があります。

海外で利用する場合はどちらも差はないね。

オプションの比較

IIJmioと日本通信SIMでは、データの繰越や家族とのシェア機能に大きな違いがあります。

オプションの 比較
データ繰り越し 家族間シェア	できる	できない
留守番電話	330円/月	330円/月
迷惑電話 ストップサービス	タイプD：無料 タイプA：110円/月	無料
テザリング	できる	できる
eSIM	対応している	対応している
フィルタリング サービス	i-フィルター：396円 みまもりパック：550円	i-フィルター：396円

IIJmioでは余ったデータ容量を翌月に繰り越したり、家族で分け合ったりできます。日本通信SIMは使い切れなかったデータ容量は翌月に持ち越せません。

データ容量を無駄なく使いたい人や、オプションに魅力を感じる人はIIJmioがおすすめです。

IIJmioがおすすめな人

IIJmioはプランの種類が豊富で、自分の使い方に合ったデータ容量を選べるのが特徴です。さらに「トクトクキャンペーン」などを利用すれば、スマホ端末がお得に購入できます。

データプランを細かく選びたい

データプランを細かく選びたい人は、データプランの数が豊富なIIJmioがおすすめです。

IIJmioでは2GBから55GBまで8つのプランが提供されており、自分の使い方に合わせてプランを選べます。

少ない容量から大容量まで選べるので、「少しだけ使いたい人」も「動画視聴などでたっぷり使う人」も安心です。

キャンペーンや端末セット割を活用したい

IIJmioでは他社からの乗り換えと同時に端末を購入すると、端末代が割引されるキャンペーンを実施中です。

期間限定でギガ増量や月額料金の割引などの特典もあるため、契約するタイミングによっては日本通信SIMよりお得になることも。

端末の買い替えを検討している人や、キャンペーンを活用して通信費を抑えたい人は、IIJmioがおすすめです。

テザリングも快適な「IIJmio」でスマホ料金を最適に

月額料金	データ容量	回線の種類
850円 950円 →500円 1,400円 →900円 1,800円 2,000円 2,400円 3,300円 3,900円 6か月間割引 キャンペーン中	2GB 5GB 10GB →20GB 15GB →25GB 25GB →35GB 35GB →45GB 45GB →55GB 55GB →65GB 6か月間ギガ増量 キャンペーン中	ドコモ au
通話料金	初期費用	解約料
11円/30秒 通話定額オプション キャンペーン中！	3,300円 +SIM発行料	0円

IIJmioがおすすめな理由

・信頼と実績の老舗格安SIMブランド

・月額料金が最安トップクラス

・幅広いデータ容量ラインナップ

・MVNOのSIMカード契約数 シェア1位^※

※MM総研　国内MVNO市場規模の推移（2024年3月末）より

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参考：テザリングも快適！IIJmioが人気の理由

日本通信SIMがおすすめな人

日本通信SIMは料金をとことん抑えたい人や、プラン選びで迷いたくない人におすすめです。

シンプルでとにかく安くしたい

どのプランを選べばいいか迷いたくない人や、わかりやすい料金体系を重視している人は日本通信SIMをおすすめします。

日本通信SIMは1GB290円から利用でき、コストパフォーマンスに優れているのが特徴です。

20GB以上のプランでは、5分かけ放題または月70分かけ放題が無料で使えるので、通話料金が気になる人もお得に利用できます。

通話品質にこだわりたい

通話品質がいい格安SIMを選びたいなら日本通信SIMをおすすめします。

日本通信SIMの通話品質が良い理由は以下の通りです。

• スマホに標準で搭載されている通話アプリで電話ができる
• オートプレフィックスが付与されないので通話品質が落ちない
• VoLTEに対応しているので音質が良い

ユーザーからは「聞き取りやすい」といった良い口コミも多いため、頻繁に通話する人は日本通信SIMを選ぶと安心です。

無料通話が嬉しい！低コスト高品質の「日本通信SIM」

月額料金	290円	1,390円	2,178円
データ使用量	1GB	20GB	50GB
データ追加料金	220円/GB
国内通話	11円/30秒 5分かけ放題：390円/月 70分無料通話：390円/月	・ひと月70分まで無料 ・5分以内の通話をかけ放題 ※どちらか好きな方を選択
回線の種類	ドコモ
データ超過後の 通信速度	短いテキストメッセージが 送れる程度の速度 ※具体的な速度は非公開
支払い方法	クレジットカード

日本通信SIMがおすすめな理由

・安心のドコモ回線

・専用アプリ不要で通話料が安い

・余計なオプションが不要で設定が簡単

・1GBのプランが業界最安値でサブ回線にも最適

参考：日本通信SIMは田舎でもつながる？使ってみた感想とリアルな評判

まとめ：IIJmioも日本通信SIMも最安クラスの格安SIM

IIJmioと日本通信SIMの違いを10項目で比較し、それぞれの特徴を解説しました。

この記事を参考にすれば、スマホ料金が安くなるだけでなく、満足度の高い格安SIMを選べて通信で困ることはなくなりますよ。

記事の内容をまとめます。

IIJmioと日本通信SIMは、どちらも通信費を抑えるにはぴったりの格安SIMです。それぞれの特徴を理解したうえで、自分の利用スタイルに合ったサービスを選んでくださいね。

どちらか迷ってしまったら、キャンペーン中のIIJmioをまずは試しに使ってみてください。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。