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eSIMってSIMカードと何が違うの?
eSIMプランの最安ランキングが知りたい!
各社の特徴や評判も参考にしたい!
この記事を読むと上記の悩みが解決できます。
eSIMって聞いただけで難しそうな気がしますが、実は初心者でも簡単に設定できます。
SIMカードよりも手間が少ないeSIMで格安SIMを契約したいんだけど、どれを選んでいいか悩んでる。
そんな方のために、この記事ではeSIMプランを分かりやすくランキング形式で紹介します。
こんにちは。つながるモバイル日記のスーヒロです。
初心者にもおすすめできる、eSIMがある格安SIMのプランを実際に使って検証しました。
結論、eSIMランキングTOP3は次のプランです。
それではeSIM最安ランキングの詳細を記事内で詳しく見ていきましょう。
目次
eSIMの何がいいの?SIMカードとの違い
eSIMはスマホ本体にあらかじめ埋め込まれているSIMのことです。
SIMカードとは違い、キャリア乗り換えや機種変更の際に、オンライン上で手続きが完了し、SIMカード発行を待つ手間が無いことが魅力です。
SIMとは・・・契約者情報や電話番号が記録されている小さなチップ。このチップをスマホに差し込むことによって、電話やデータ通信が可能になる。
SIMカードとeSIMの違いについては、次の表を参考にしてください。
違う点 | SIMカード | eSIM |
---|---|---|
開通までの時間 | 数日~1週間 発行して自宅に郵送されるまで | オンラインで最短即日 |
開通方法 | SIMカードの挿入 | QRコード読み取り |
再発行手数料 | 1,000円~2,000円 | 無料が多い |
設定に必要なもの | 特になし | ・Wi-Fi環境 ・QRコードを表示するデバイス |
eSIMは契約してから、SIMカードが届くまでの期間がなくて便利だね!
eSIMと物理SIMの違いについては「eSIMと物理SIMどっちがいい?向き不向きの特徴を解説」でも紹介しています。
eSIMプランがある格安SIM10社比較
eSIMが選べる初心者向け格安SIM10社のプランを比較しました。
※データ容量に応じて月額料金が変動するプランもあります
※契約手数料は割引キャンペーンが実施されることもあります
回線の種類(ドコモ・au・ソフトバンク)や通話プランがあるかどうかもしっかり確認しておこう!
eSIM以外の格安SIMのランキングは「本当に使える格安スマホランキング」で詳しく紹介しています。
初心者でも失敗しないeSIMプランの選び方と設定方法
eSIMがある格安SIMを選ぶときは次の3ステップで選んでいきましょう。
- 使いやすさで選ぶ
- プランの種類で選ぶ(データ・音声通話)
- 料金プランの安さで選ぶ
まずは自分に合ったプランを選んだうえで、評判や手数料を比較していくのが失敗しないコツですよ。
ステップ①から大切な順番に説明していくね!
① 使いやすさで選ぶ
まずは、料金ではなくて格安SIMの使いやすさで選ぶことが重要です。
使いやすさは次のポイントで判断してみてください。
- 契約画面は見やすいか
- プランの種類はわかりやすいか
- 動作確認端末が対応しているか
- 余計なオプションへの加入がないか
どれだけ安いプランを選んで節約できても、日常で使いづらかったら本末転倒。
初めてeSIMプランを選ぶなら、契約でムダな労力を使わない格安SIMを選びましょう。
② プランの種類で選ぶ(データ・音声通話)
各社eSIMのプランには、大きく2種類あります
1.データ専用プラン(データ通信のみ)
2.データ+音声プラン(データ通信も通話もできる)
※SMS(ショートメッセージ)は音声プランに含まれている場合がほとんどです。
● eSIMをサブ回線で検討している
→ 1の「データ専用プラン」
● eSIM単体でプランを検討している
→ 2の「データ+音声プラン」
上記のような選び方が一般的です。
デュアルSIM(メイン回線+サブ回線)のメリット・デメリットについては「デュアルSIMの活用方法と初心者向け選び方のコツ3選」も参考にしてください。
③ 料金プランの特徴で選ぶ
月額料金やデータ容量は必ず各社比較しましょう。
また、各社の特徴やキャンペーン内容で自分に合ったプランを選ぶのも大事です。
各社プランの特徴は下の表をご確認ください。
格安SIM | 特徴 | 詳細 |
---|---|---|
eSIMデータ専用プランのコスパ最強! サブ回線に最適。 | 詳細はコチラ | |
低容量から大容量までデータプランが選べる。 低容量プランのコスパが良い。 | 詳細はコチラ | |
LINEのデータフリー。 LINEでデータ残量や契約内容の確認ができる。 | 詳細はコチラ | |
楽天リンクで通話し放題。 楽天ポイントが貯まりやすい。 | 詳細はコチラ | |
プランがシンプルで分かりやすい。 5分以内の国内通話無料。 | 詳細はコチラ | |
データ容量を自分好みにトッピングできる。 | 詳細はコチラ | |
1.5Mbps以下の中速でデータ通信使い放題。 | 詳細はコチラ | |
節約モードの切り替えでデータ容量が節約できる。 | 詳細はコチラ | |
店舗でサービスや乗り換え手続きができる。 | 詳細はコチラ | |
スマホゲームやSNSの データフリーオプションが選べる。 | 詳細はコチラ |
eSIMを利用する際の設定方法
eSIMの導入って難しそう。。。
大丈夫!
Wi-Fi環境とQRコードを表示させるPCなどがあれば、1時間以内で終わるよ!
実際にeSIMを導入する際の一般的な手順をお伝えします。
各社によって微妙に異なる部分もありますので、詳しくは申込みをした格安SIMの公式ページをご確認くださいね。
eSIMに対応している端末は以下です。(2022年12月現在)
iPhone 14シリーズ
iPhone SE(第3世代)
iPhone 13シリーズ
iPhone12 シリーズ
iPhone SE(第2世代)
iPhone 11 シリーズ
iPhone XS シリーズ
iPhone XR
AQUOS wish
AQUOS zero6
AQUOS sense6
AQUOS sense4 lite
Xperia 10 Ⅲ Lite
OPPO A55s 5G
OPPO Find X3 Pro
OPPO Reno5 A
OPPO A73
Galaxy Z Flip
Galaxy Flip3 5G
Galaxy S21シリーズ
Galaxy S20シリーズ
Galaxy Note20シリーズ
Galaxy Note20 Ultra
Redmi Note 10T
Google Pixel 6シリーズ
Google Pixel 5シリーズ
Google Pixel 4シリーズ
HUAWEI P40シリーズ
HUAWEI Mate 40 Pro
SIMフリー端末はSIMロック解除は必要ありません。
SIMロックについては「SIMロック解除の注意点と5つのメリット」もご確認ください。
乗り換え先の格安SIMでeSIMを選択して申込みを行います。
eSIMの申込みは有人作業のため、対応時間が決まっています。
各社公式サイトで確認しておきましょう。
QRコードを表示させるディスプレイ(PC、タブレットなど)が必要になります。
表示させたQRコードをスマホで読み取ります。
各社の開通手続きに沿って、初期設定を行います。
各社オンラインサポートサービスがあるので上手く活用しましょう。
開通手続きが完了したら、利用開始です。
契約から利用開始まで1時間かからないこともありますので、ぜひ活用してみてください。
【初心者向け】eSIM最安ランキングベスト3
それではここまでの比較項目を元に、ランキングを発表します。
どれも実際に使って良かったものだけに厳選してます。
- 初心者にも使いやすい
- 月額料金が安い
- 実績や口コミの評価が高い
IIJmio【データeSIMプラン】
HISモバイル【自由自在プラン】
LINEMO【ベストプラン】
No.1 IIJ mio【eSIMデータ専用プラン】
IIJmioの料金プランのコスパはダントツ1位!
ドコモ回線で実績もあり、「みおふぉん」アプリも使いやすいです。
月額料金 | データ容量 | 回線の種類 |
---|---|---|
850円 990円 1,500円 1,800円 2,000円 6か月間割引 キャンペーン中 | 2GB 6か月間ギガ増量 キャンペーン牛 | ドコモ au |
通話料金 | 初期費用 | 解約料 |
11円/30秒 通話定額オプション キャンペーン中! | 3,300円 +SIM発行料 | 0円 |
キャンペーン期間によって金額は変わります
CMなどの広告費を抑えてる代わりに、月額料金が安くて使いやすいサービス!
光回線とのセット割キャンペーン中です!
初期費用割引キャンペーン中
IIJmioの詳細がもっと知りたい方は「 テザリングも快適!IIJmio人気の理由【iPhoneでも利用可能】」を参考にしてください。
No.2 HISモバイル【自由自在プラン】
続いてNo.2はHISモバイルの【自由自在プラン】です。
価格だけで見ると、データ容量&通話料どちらも最安TOPクラス!
データ7GBまでのプランなら使ってみて間違いなし。
月額料金 | データ容量 | 回線の種類 |
---|---|---|
550円 770円 990円 2,190円 5,990円 | 1GB 3GB 7GB 20GB 50GB | ドコモ |
通話料金 | 初期費用 | 解約料 |
9円/30秒 | 3,300円 | 0円 |
キャンペーン期間は料金が変わります
サブ回線として使って、データ容量0.1GB以下に抑えられたら月額290円。
利用者急増で回線が込み合って、時々通信速度が遅くなるので2位にしました。
「とにかく安くしたい!格安SIMをお試しで使ってみたい」という人はぜひ検討してみてください。
契約期間の縛りなし
No.3 LINEMO【ベストプラン】
LINEMOは小容量向けのベストプランと、大容量向けのベストプランVがあります。
大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の格安プランの中では一番おすすめです。
月額料金 | 990円 | 2,090円 |
---|---|---|
データ使用量 | ~3GB | 3~10GB |
データ超過後の 通信速度 | 最大300kbps(10~15GB) 最大128kbps(15GB以上) | |
データ追加料金 | 550円/GB | |
国内通話 | 5分間無料 ※契約から7か月間 (超過分:22円/30秒) | |
支払い方法 | クレジットカード 口座振替 PayPay | |
公式サイト | https://www.linemo.jp/ |
月額料金 | 2,970円 | 3,960円 |
---|---|---|
データ使用量 | ~20GB | 20~30GB |
データ超過後の 通信速度 | 最大1Mbps(30~45GB) 最大128kbps(45GB以上) | |
データ追加料金 | 550円/GB | |
国内通話 | 5分間無料 (超過分:22円/30秒) | |
支払い方法 | クレジットカード 口座振替 PayPay | |
公式サイト | https://www.linemo.jp/ |
PayPayとLINEに連動しているので、余計なアプリインストール不要。
LINEのデータフリーなので、どれだけLINE通話をしてもギガは減りません。
Webで簡単に申し込み完了
LINEMOベストプランのメリット・デメリットについて詳しく知りたい方は「LINEMOミニプランの評判はどう?公式サイトにない口コミとサービス内容をレビュー」をご覧ください。
※ミニプラン=現ベストプラン
eSIMの4つのメリット
SIMカードではなく、eSIMを使うメリットは次の4点です。
- オンライン上で手続きが完了し即日開通できる
- SIMカードの差し替えをする必要がなく、故障の心配も少ない
- サブ回線(デュアルSIM)として使える
- 海外に行った際にも便利
eSIMは契約してから即日開通できるのが一番の魅力です。
たとえばSIMカードの場合、契約してから1週間後にSIMカードが届いて、そこからまた初期設定だとやる気が起きないことも多いです。
ですが、eSIMは契約と初期設定・開通までが即日完了。
SIMカードの挿入は行わないので、サブ回線としてもすぐ利用できて便利です。
海外でもeSIMが一般的になりつつあります。
SIMカードを紛失したり、返却したりする手間も省けるね!
eSIMの3つのデメリット・注意点
逆にデメリットもありますので、しっかり確認しておきましょう。
- オンライン操作の知識が必要
- 対応するキャリアや機種が限定される
- 機種変更を行う際に手間が増える
基本的にeSIMの申込みはWeb上でオンライン操作が必要になります。
各社、サポート窓口はありますが、通話はつながらないことも多いです。
つまり、Webで自力で設定できる知識が必要になります。
Wi-Fi環境やQRコードを表示させるためのデバイス(PCやタブレット)も必要になります。
また、eSIMは最近普及し始めたサービスなので、対応機種が限られています。
契約前にお持ちのスマホ端末がeSIMに対応しているかどうかは必ず確認しておきましょう。
eSIMの乗り換えについては、各社分かりやすい動画などが公式サイトで公開されているよ!
2年使ったレビュー!SIMカードよりeSIMがおすすめな理由
eSIMがおすすめな1番の理由は、デュアルSIM運用ができることです。
即日開通できることや、SIMカードの返却が不要なことなどの利点もありますが、一番はデュアルSIM運用のために使い続けています。
デュアルSIMを使うと何がいいの?
デュアルSIMを使うことで次のメリットがあります。
- データプランと通話プランで別々の格安SIMを契約できる
- 回線が複数あるので通信障害が起きにくい
- 組み合わせによっては最安プランが実現できる
- 電話番号やSNSアカウントを2つ使い分けられる
スマホの通信障害の心配がなくなるのが一番大きいですね。
格安SIMを2つ契約するので料金は2社から請求がくるのですが、その分のメリットも大きいです。
初心者にもおすすめのデュアルSIM組み合わせは「 デュアルSIMの活用方法と初心者向け選び方のコツ3選 」で紹介してますので、確認してみてください。
eSIMを選ぶ際によくある質問
eSIM対応の機種が限られていることです。
お持ちのスマホ端末がeSIMに対応しているか事前に確認しておきましょう。
iPhoneの場合はiPhoneXR以降の機種はすべてeSIM対応です。
QRコードを表示させるためのデバイス(PCやタブレット)とWi-Fi環境が必要です。
eSIMプランでも通話は可能です。
各社契約確認画面で「音声通話」を選択してください。
- オンラインの手続きに抵抗がない
- SIMカードの抜き差しや返却が面倒くさい
- デュアルSIM運用を検討している
- 最新の乗り換え方法を実感してみたい
などの人におすすめです(^^)
乗り換え先の格安SIM公式サイトから確認できます。
もしお使いの端末が記載されていない場合は、eSIM対応の端末購入や他社のeSIMの利用、またSIMカードの活用を検討してみてください。
参考:eSIM対応端末リスト
まとめ:乗り換えも管理もラクなeSIMでスマホを快適に
格安SIMでeSIMのプランを選ぶポイントは、自分のスマホの使い方に合ったプランを選ぶのが重要です。
もう一度おすすめランキングのおさらいをしておきましょう。
IIJmio【データeSIMプラン】
HISモバイル【自由自在プラン】
LINEMO【ベストプラン】
「eSIMに興味を持ったけど、どれを選べばいいかわからない」と悩んでいる方も多いと思います。
もしそうであれば、この記事のランキングを参考にしてもらえると嬉しいです。
格安SIMと言っても、プラン内容や料金システムは様々。
事前準備が足りなくて、設定や通信不具合で苦労しないよう、自分に合ったプランを見つけてくださいね。
初期費用割引キャンペーン中
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
あなたのスマホライフが充実したものになることを心より願ってます!